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本日の市況



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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  
18585.20(- 18.28)▼0.10%

◎TOPIX  
1507.62(-  0.66)▼0.04%

◎売買高概算   22億1285万株
◎売買代金概算   2兆4396億円
◎時価総額   542兆1598億円

◎値上り銘柄数 888  
◎(昨年来)新高値 151
◎値下り銘柄数 825  
◎(昨年来)新安値   1
◎変わらず   144


◎騰落レシオ(25日)
130.54% (前日比8.97%低下)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 
○●○●○●○○○○○● 66.7%

◎カイリ率(日経平均) 
25日線比+4.21% 
75日線比+6.30%

◎為替  
(対 ド ル)118.65 (前日比0.59円高)
     
(対ユーロ)134.73 (前日比0.36円高)


◎出来高上位

1.みずほ  <8411> 
218.9円(-  0.1円)17594万株

2.三井住友建<1821>  
177円(+    1円) 7534万株

3.三菱UFJ<8306> 
762.7円(+ 10.6円) 6039万株

4.NEC  <6701>  
366円(+    5円) 3756万株

5.板硝子  <5202>  
125円(+    3円) 3409万株

◎売買代金上位

1.日経レバE<1570>
14820円(-   30円) 1152億円

2.ソフトBK<9984> 
7315円(+  210円) 1061億円

3.トヨタ自 <7203> 
8127円(-   74円)  697億円

4.OLC  <4661>
31450円(+ 1590円)  559億円

5.三菱UFJ<8306>  
762.7円(+ 10.6円)  460億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り940万株 買い1490万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が6日ぶりに下落、前日比18円(0.1%)安の1万8585円で取引終了です。

 イエレン米FRB議長が早期利上げに慎重な姿勢を示唆したことを好感して昨晩のNYダウが92ドル高で史上最高値を更新。ドイツDAX指数、英FT指数も史上最高値を更新するなど世界的な株高の流れを受けて東京市場も朝方から買いが先行、10.22には上げ幅が45円となって1万8648円まで上昇する場面がありました。

 ただ、連日の上昇で高値警戒感が意識されて上値を買い上がる動きは限定的。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の議会証言を控えて手控え気分が強まり、小幅安での引けとなっています。JPX日経インデックス400は13日ぶり、東証株価指数(TOPIX)は8日ぶりの下落です。売買代金は概算2兆4396億円、春節明けの上海総合指数は18ポイント安の3228です。

 業種別では、石油、水産農林、銀行、食品、建設などが高く、空運、陸運、繊維、鉄鋼、機械などが下げています。

 個別銘柄では、東京ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが大幅高、1590円高の3万1450円となっています。昨日の引け後に3月31日を基準日、4月1日を効力発生日として1株を4株に分割すること、及び長期保有優待制度の新設を発表し、好感した買いが膨らんでいます。

 三菱重工が10日連続高、0.9円高の660.5円となっています。英国中部の大規模洋上風力発電計画で風車などの発電システムを受注する見通しと報じられ、材料視した買いが入っています。発電システムの出力は原発1基の3分の1相当の33万キロワットで、受注額は数百億円の見込みです。

 大成建設が小幅高ながら1円高の721円となって昨年来高値更新。ゼネコン大手が2016年3月期以降に始まる中期経営計画などで相次ぎ増配の方針を打ち出す見通しと報じられ、株主還元の拡大を期待した買いが入っています。大林組も18円高の800円、清水建設は1円高の859円、鹿島も5円高の549円と値を上げています。

 ヤクルトが70円高の7300円となり、連日で上場来の高値を更新。海外事業の拡大で業績好調、連続最高益更新となる見通しであり、今後自社株買いや増配といった株主還元が見込まれることから先高を期待した買いが入っています。

 三菱UFJが10.6円高の762.7円と値を上げています。金融庁が銀行業のサービス向上と成長力の強化を促すため、金融持ち株会社の規制を緩和すると報じられ、材料視した買いが入っています。規制緩和によって新しい事業展開ができるようになれば銀行経営にはプラスとなります。

 その他、ボーイング関連で旅客機用の化粧室・厨房設備で世界大手のジャムコが78円高の3060円、東証がのインフラファンド上場関連でタカラレーベンが76円高の675円と大幅高、トラックの日野自動車が81円高の1818円、業績好調の関東電化が33円高の864円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、大成建、大豊建、大和ハウス、森永菓、ヤクルト、キューピー、関東電化、テルモ、ホシザキ、NTN、マブチ、ソニー、村田製作、いすゞ、日野自、NTTデータ、空港ビル・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 新 規   A
(5401)新日鉄住金  349円

 据置き   A
(6503)三菱電機  1,800円

 据置き   A
(6869)シスメック  5,700→ 6,400円

[クレディS証券]
 新 規   A
(4922)コーセー  6,700円

 据置き   A
(6201)豊田織機  6,100→ 7,700円

[UBS証券]
 据置き   A
(6383)ダイフク  1,600→ 1,750円

 据置き   A
(9375)近鉄エクスプレス  5,200→ 6,700円

[野村証券]
 据置き   A
(6465)ホシザキ電機  6,400→ 8,000円

[SMBC日興証券]
 据置き   A
(2809)キユーピー  2,750→ 3,330円

 据置き   A
(9987)スズケン  3,600→ 4,300円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A
(4205)日本ゼオン  1,450→ 1,600円

 据置き   A
(6622)ダイヘン  700→ 740円

 引下げ B→C
(2433)博報堂DY  1,000→ 990円

 引下げ B→C
(6305)日立建機   2,490→ 1,910円

 据置き   C
(6302)住友重機  550→ 630円

[みずほ証券]
 据置き   A
(6592)マブチモーター  5,750→ 7,000円

[大和証券]
 据置き   1
(8802)三菱地所  3,200→ 3,400円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】株式分割と株価                       **
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 株式分割すればその分、最低投資額が引き下がることになります。

 たとえば株価3万円・100株単位の銘柄であれば、取得するのに最低でも300万円が必要ですが、1株を4株にする株式分割を実施すれば、投資額は理論上75万円程度で済むようになります。

 ただ実際には株価は人気や需給に影響されるため理論どおりいくとは限りません。

 3万円×100株=300万円だった株式の価値が、1対4の株式分割で株数が4倍になったからと言って、理論上は7500円×400株=300万円に変わるだけで実質的な価値に変化はありません。

 しかし、分割によって最低単位の取得コストが大幅に引き下がるため買いやすくなるのは事実です。株式分割発表後に株価が上昇するのは、買いやすくなることで資金が流入=株価が上昇するとの期待が背景にあります。

 もちろん今回のOLCの場合は、優待人気も株価上昇を後押ししています。
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