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雑談


 寒さの中にも春の息吹が感じられるようになりました。


 さて、今年は羊年。「羊辛抱、辛抱銭(しんぼうぜに)」と繰り返し申し上げてきましたが、辛抱の甲斐あってシナリオ通り非常にいい相場展開となってきました。どれくらいいい相場かと申し上げますと、今週の木曜日(19日)。ついに日経平均株価はリーマン・ショック前の高値1万8261円(07年7月9日)という大きな節目(ふしめ)を突破。週末(金)の終値は1万8332円となっています。


 1月16日に付けた下押し局面での安値1万6864円からは1ヶ月余りで値幅にして1468円という上げを示現しています。チャート上からは、これで次のターゲットは心理的節目となる2万円、そして2000年4月に付けた高値2万0833円となってきます。


 個別銘柄では主力株中心にもっと強力な上げを示現しています。例えば、トヨタが8年ぶりに8000円台乗せとなり、ソニーは4年10ヶ月ぶりの高値水準まで上昇。ファナックは上場来の高値を更新中、三菱UFJも1億株を超える大商いで昨年来の高値を更新中。他にも三越伊勢丹、JR東日本、JR東
海といった時価総額の大きいコア銘柄が軽石の如く浮上しています。


 それでもまだ2月。相場は始まったばかりであり、これからが本番です。米中間選挙(昨年)の翌年の相場は高いと申し上げてきましたが、2月に入ってNY市場が一足先に史上最高値を更新、欧州市場の代表格のドイツ市場も史上最高値を更新、そして遅ればせながら東京市場も今週に15年ぶりの高値水準まで上昇といった具合に実際にその通りの動きとなってきています。


 相場は以下のテーマに沿ってローテーション的に物色の矛先が向かうという分かりやすい展開となっています。


  
『未年(辛抱銭相場)、10大有望テーマ!』


   
1.設備投資(ロボット、無人飛行機ドローン、ボーイング関連)
   
2.東京オリンピック&リニア中央新幹線(首都大改造&建設特需)
   
3.地方創生(地銀再生、北陸新幹線開通)
   
4.自動車電装化(自動ブレーキ、センサー、半導体等電子部品)
   
5.TPP(関税撤廃・農業改革)
   
6.原油安(燃料費負担の軽減)
   
7.医療福祉改革(少子高齢化)
   
8.GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
   
9.訪日ブーム(外国人消費)
  
10.水素社会元年(燃料電池自動車関連)


 そして、週明けもこのテーマに沿って上値指向の好調な相場展開が継続することが想定されます。
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