今日の日経朝刊の記事では、今は世界の投資マネーは欧州や資源国に向いているのだそうで、日本株は4月再浮上なのだとか。
ギリシャ危機とか原油安とか中国の成長にブレーキとかあるのに、投資マネーが欧州や資源国に向いているのってホントかと思ったら、ドイツとかオーストラリアなんかは株式はずい分上がっているんですね。ちょっと意外。
そのため、海外勢はあんまり日本株を買ってくれないらしい。この辺はあんまり考えたことはなかったけど、ときどきは海外の市場の動向も気にした方がいいようです。
で、日本株がなんで4月かというと、
・日銀の追加緩和の観測が高まる
・消費増税から1年立ち、経済指標の改善が見込める
・欧州や資源国の次は日本の出番
・ギリシャ問題は2月後半から3月前半にヤマ場を越える
なんだそうな。
始めの二つはまあいいとしても、三つ目はなんか根拠薄弱。そのころには原油安が終わって、そっちの方に資金が行っちゃうなんてことはないんだろうか。
まあ、話半分くらいで期待しておくのがいいのか