NISAで何に投資するか。

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ves2さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ37件目 / 全90件次へ »
ブログ

NISAで何に投資するか。

NISA口座の非課税対象枠は年間100万円、最大保有期間は5年と定められています。
100万円の非課税対象枠は、投資対象を売却しても復活しないので基本的には短期的な売買を繰り返す運用には向いていません。しかし、5年という期限もあることから投資期間はよく考える必要があります。

このNISAの条件を最大限生かすために何に投資するかは悩みどころです。
◇株式か投資信託か。
株式の場合、対象となる企業の業績影響を大きく受けて価格が上下します。企業の業績が良くなった時は良いですが、悪くなった時は売却も考えないといけません。そうなると、NISAの非課税枠を使いながらも利益を得ることが出来ず、非課税メリットを受けることができません。

投資信託の場合、一企業の影響が価格に与える影響は小さくなり、対象とする市場全体の変化によって価格が変動します。一企業の業績の悪化する場合はファンドの中で投資先を変えてくれるので、投資家は一企業の株価を見て売却、購入を繰り返す必要がありません。
非課税枠は年間100万円と限られているため、一つの投資先を長く持つという点では投資信託の方がNISAに向いていると言えます。
◇毎月分配型投信はNISA口座に向かない。
そもそも毎月分配型投信はメリットのあまりない投資信託だと考えてますが、NISA口座には特に向いてません。
毎月分配型投資信託では、利益が出ていなくても分配金を出している場合があります。(特別分配金)その場合、元本を切り崩して分配金が出されています。
分配金は再投資することができますが、新たにNISAの非課税投資枠を使用してしまうため、効率が悪いです。
特別分配金はNISA口座じゃなくても非課税です。
◇NISA口座に向いている投資信託
どのような相場環境になっても保有し続けやすい投資信託がNISAに向いています。
幅広い方針転換ができるバランス型ファンドや、投資先が幅広く分散されているファンドは、相場環境の変化に対応してファンド内で投資先を調整してくれるので投資家は保有し続けやすいです。
ただし、投資先が広く分散されるほど手数料(信託報酬)は高くなる傾向にあるので、ある程度は自分で分散投資することも大事です。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ