★戦後70年談話(未来志向と中国けん制と歴史的「事実」)

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★戦後70年談話(未来志向と中国けん制と歴史的「事実」)

安倍首相の70年談話に関する記事

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NIPS2V6K50XU01.html



 安倍総理が戦後70年の談話をするらしい。


 いつまでもこういう談話をする必要があるかははなはだ疑問。

 しかし、中国など反日国是の国がこういう節目ごとに国際的な反日気運を盛りあげようとするので、それを制するためにも談話が必要なのでしょう。


 中国は「反ファシストの戦争」とアピールして、米国に秋波を送りつつ、米国など世界の対日イメージを悪化させるつもりのよう。

 

 戦勝国の米英仏などでは、未だに第二次大戦当時のプロパガンダ(デマ)が「事実」とされ生きてるので、安倍総理が過去を否定するような談話をするのは逆効果だろう。


 だから、談話では次の3点がポイントになる


1.過去には細かくふれない。

 相互の認識の違いはぼかす。

 戦勝国のプロパガンダに対しては事実と異なっていても言及しない

 不幸な過去を繰り返さないとだけ述べる


2.現在の日本と未来志向を「明示」

 法治主義、民主主義、自由経済である現在の日本を強調

 将来もそれを守り発展させることを強調

 

3.現在の中国のファシストぶりを「暗示」、けん制

 民族浄化的な政策、行為には反対し続けると言及

   (現在の中国のナチズム的行為=チベット、ウイグル、内モンゴル、雲南における民族浄化

    政策を暗にけん制)

 軍事拡張主義は永久に取らないし、多くの国とともに反対し続けると言及

 国際協調、話し合いを重視し続けると言及

    (中国の拡張主義をけん制)

 以上を過去とリンクさせない。 現在と未来の問題として語る



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 たぶん、安倍談話では過去にはあまり触れないでしょう。

 同様に日本人個々も外国人を相手にする場合は、上記のようなスタンスを取るのが賢明です。


 しかし、過去の歴史的「事実」、反省・謝罪が必要な歴史的「事実」があるかについては、全ての日本人が正確に知るべきだと思います。

 日本人自身が歴史デマ、ねつ造を振りまき続けたり、その片棒を知らず知らず担がされては自爆ですから

 


 以下、ニュースコメントより転載、、、、


 何に対し反省し、お詫びするのか、、そこが問題。 朝日などのねつ造記事に基づき、反省しろ、お詫びしろ、という論説ならば勘違いも甚だしい。


 対中戦争は中国のほうが兵力多く装備も米国製で良く、かつ何度講和しても中国側から破ってきたので侵略戦争とは言い難い。 ナチスや今の中国のような民族浄化もしてない。 対中戦争は普通の戦争で謝罪、反省の必要無し。


 対米戦争は米国に包囲網を作られ、石油を止められ、法外な要求を突きつけられた末、戦争に至った。 敗戦国の日本の方が死者が多く、かつ原爆、空襲等、一般市民を標的にした大量殺戮を米国はやった。 日本はそういう行為を対中国含めしていない。 日本側に謝罪、反省の必要無し

 

 対韓国は朝鮮で合邦運動が盛り上がり、日本に反対意見が多かったにも関わらず朝鮮併合となった。搾取しまくった欧米の植民地支配と違い、併合後も日本人と同待遇なうえ、日本からの税金持ち出しのほうが多かった(選挙権付与は言葉の問題から昭和まで持ち越され、戦争突入でさらに延期された)。 戦争では韓国人は日本軍人として共に戦った(慰安婦も日本人の方が圧倒的に多く、韓国兵もそれを買った)。 対韓国で反省、謝罪の必要無し

 

 対アジア諸国では、日本の武器供与、軍事技術供与が独立運動の発火点になった。 独立運動では旧日本兵も多数協力し死んだ(中国共産党にも多数の日本軍人が協力した)。 対アジア諸国でも日本は反省、謝罪の必要無し


 結局、日本が過去の「事実」で反省、謝罪する必要はほとんどない。 戦勝国より沢山殺されている敗戦国が謝罪、反省した事例は歴史上皆無。


 ドイツはナチスの非人道的行為では謝罪してるが、それ以外では謝罪してない。 日本はナチズムのような民族浄化行為をしていないので謝罪の必要が全くない

 日本の場合、反省するにしても重箱のスミ的な「事実」しかなく、それも戦勝国がやった悪事より軽いものばかり(捕虜への虐待も英国がさらにひどく、日本占領後数年の蛮行、、レ イ プ、強 姦 殺人、殺人、強盗、、は米軍がひどかった)。

 


 結局、日本が反省すべきは戦前の外交を誤った点、米中の挑発に乗り着地点の無い戦争に走った点、米中の反日と日本の反米を煽ったソ連の情報戦にはまった点

 今も中国の情報戦で日米離間、日韓離間をやられてる(カラス外交で毀誉褒貶が激しい韓国、侵略的な韓国には利益を与えてはいけないが、こと対中国では協力しあうほうが良い)

 



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



(補足)満州国、満州事変は謝罪、反省すべきことか? 

 第二次大戦については上記のように謝罪、反省の必要性は低いとしても、そこに至った過程、、満州国、満州事変は侵略ではないか?反省、謝罪すべきではないか?、という意見もあるかも知れない。

 しかし、これは満州を漢民族の土地と勘違いしたバカげた意見である。

 もし、満州が漢民族の土地ならば日本のやったことは侵略だろう。 しかし、満州は漢民族に支配されたことがほとんどないツングース系民族(満州人。明時代のみ支配された)の土地である。 本来、満州族の清王朝が崩壊したときに満州国になるべきものだった(孫文により阻止された)。


 日本がやった行為は、、、

・ 満州での漢民族による日本排斥運動への反撃

   (当初は日中協調でのソ連排除だったが、ソ連の工作活動により、いつの間にか日本が中国の

    標的になり、多くの日本人が殺され、商業活動・経済活動を破壊された。 日露戦争での多数

    の日本人の血で得た南満州鉄道の経営権すら脅かされた。 だから、満鉄防衛隊だった関東軍

    が反撃したのは当然と言える)

・ 満州での日本人の商業活動の安全確保

・ 漢民族の軍閥支配から満州を解放し、満州皇帝を立位

   (満州事変以前に中国がやったように満州皇帝を廃し、漢民族が直接支配するようなやり方は

    しておらず、侵略でも植民地支配でもない)

・ 満州人の建国をサポートし、国家の主体になれるように満州人、漢民族に技術移転

   (技術優位な日本人が主導せざるを得ず、実際に技術移転が行われていた以上、傀儡国家と

    いう批判は当たらない)

・ 五族協和で他民族を排斥せず

   (漢民族だけの土地にしようとした中国と違い、満州人、漢民族、ロシア人、モンゴル人、

    日本人が満州に自由に安全に居住でき、経済活動をできるようにした。 侵略、植民地と

    はほど遠い状態)

、、、ということだった。

 

 日本が満州でやった行為は、当時の欧米列強が世界中でやってきたこと、米国が北米大陸やハワイ・フィリピンでやってきたこと(北米では数千万人のインデイオが地上から消える大虐殺、民族浄化)、中国が満州でやってきたことからすれば、侵略、植民地と言えるようなものではなく、帝国主義の当時の「常識」からすれば反省、謝罪すべき点は全くなく、むしろ反「帝国主義」的行為だった。

 だから、有色人種の日本の勢力拡張を抑える意図もあったリットン調査団ですら、満州事変を侵略、満州国を植民地とは断定できなかった。




(補足)反米プロパガンダと謝罪プロパガンダの源と対処法

 歴史的「事実」を時系列で並べれば、戦前の行為で日本が他国に反省、謝罪すべき点はない。 日本に反省、謝罪を求めるならば、他国は日本以上に反省、謝罪しなければいけない。

 日本の「侵略」、「植民地支配」は、米国の戦争を正当化するために東京裁判で作られたフィクション。 そのフィクションに、戦前、抑圧されていた日本国内の左翼勢力(ソ連の傀儡勢力)が相乗りし、戦後の自民党政権批判に利用した。 ソ連や中国共産党も、日本に左翼政権を作り影響力を及ぼすために利用した(中国、韓国は今もしている)。 日本の教育界、大学、TV・新聞は市場原理が働かず労組が強いので、このフィクションをプロパガンダとして広め、その流れは戦前を直接知る世代がいなくなった近年になってむしろ強化されている

 このフィクションに関しては国内左翼と米国は協調関係にある。

 だから、日本がやるべきは、「歴史観」や「歴史認識」を一切語らず、米国内の歴史フィクションには干渉せず、日本国内で歴史的「事実」の正確な教育に努めることで、国内左翼のフィクションや自爆的破壊活動を排除することである(米国は歴史フィクションを壊されると多民族の国内安定が危うくなるし、米軍活動の基盤を壊されるので、そこに触れてはいけない)。

 また、外交的には、東京裁判での「手打ち」を確定させ、それ以上のデマ膨張を許容しないこと(東京裁判で「みそぎ」が済んだ以外のデマ、慰安婦など追加のデマ、補償を求めるデマには逐一反論すべき


大事なのは過去より未来なので、、、

・ 未来を危険にさらす国内のデマ、海外での追加デマを無くすこと

・ 過去の恨みを忘れ、対米協調に努めること(現在、自由経済・民主主義で共通

    利益が最も大きく、かつ侵略意図がない米国とは協調し続けること)

・ 中国や国内左翼(マスコミ)の反米プロパガンダ、情報戦に乗せら

  れないこと

・ 侵略する気マンマンの中国をけん制すること

、、、が必要と思う。



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