昨日の米国市場は大幅続落。ダウ平均は12000割れも視野に入ってきた。モルガン・スタンレーの決算は予想を上回ったものの大幅な減益決算、フェデックスの決算で原油高騰が企業業績を悪化させる懸念が強まり売り優勢の展開となった。
本日の日本市場は反落スタートを予想。昨日は米国市場に影響されず強さを見せた背景にはSWFなどの長期資金などが入っているのではないかという見方が強まり、売り方の買戻しも誘ったのではないか。14500直前で押し返された格好となり、目先は調整入りするのではないか。
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NY株式18日(終値)
ダウ平均 12029.06(-131.24 -1.09%)
S&P500 1337.81(-13.12 -0.98%)
ナスダック 2429.71(-28.02 -1.15%)
CME日経平均先物 14285(大証終比:-155 -1.07%)