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【GDP世界19位に低下!】どんどん貧しくなる日本人!

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一昨日、内閣府がドル換算した2013年の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)について、OECD(経済協力開発機構)加盟国34カ国中、19位だと発表しました((φ(・д・。)ホォホォ

このニュースは、新聞やテレビなどでも大きく取り上げられ、ある種の衝撃をもって伝えられたようです。もちろん、これは円安が進んでいることも要因ではありますが、経済大国という看板はそろそろ下ろす時期が来たのかもしれません。

購買力平価では27位!アジアでも貧しい国へ 日本はどんどん貧しくなっているわけですが、名目GDPの総額ではアメリカ、中国に次ぐ世界第3位を維持しているため、まだまだ豊かなはず!と、信じている方も多いかもしれません(ノ∀`) アチャー

しかしながら、1人当たりのPPP(購買力平価)では2013年時点で27位となっています。このPPPというのを聞きなれない方も多いと思いますが、これは生活の豊かさを示す指標の1つとして使われています。

↑日本はもはや貧しい国なのか?PPPで世界27位に転落!
どういった指標か簡単に言うと、同じモノは世界のどこでも同じ価値があるとの考え方から、各国のレートを調整・比較した場合に、その国や個人にどれぐらいの購買力(モノを買う力)があるかを示しています。

これだけだと少しわかりにくいかもしれないので、もう少し説明しておくと、これと同じ原理でビックマック指数と指標があります。これはハンバーガー(ビックマック)の値段が各国でいくらになっているのかを基準に、各国のレートを調整して計算した購買力です。

要は物価を考慮しているんですね。物価の安い国であれば、仮に収入が少なくても安価にモノやサービスが手に入れられるので、GDPなどが低くても案外豊かな暮らしができるものです。それを表すのがPPPということになります(゚ω゚)(。_。)ウンウン

そして、この1人当たりPPPで2013年の日本は27位となっています。実はこれはアジアだけ見ても、世界3位のシンガポール、10位の香港、22位の台湾以下となっています。30位の韓国にすら抜かされる寸前です。

2013年は27位ですが毎年2~3位ぐらいランクダウンしているので、2014年は30位前後と考えるのが適切でしょう。韓国の経済状態も芳しくないので下げているでしょうが、2016年には抜かされるという試算もあるほどです。

すでに韓国に抜かされそうな現状があるわけで、加えてシンガポールや香港、台湾は税金が安いことでも知られています。特にシンガポールは所得税、法人税などが圧倒的に安いことから富裕層がどんどん移住している現実があります。

したがって、シンガポールなどはこの数字以上に豊かな暮らしができると言えるでしょう。税金面を考慮した指標が見当たらないので正確なことは言えませんが、高い税負担も考慮すれば日本はもはや豊かな国ではなくなったと考えられます(´・ω・`)

ちなみに、あの有名な金美齢氏が『世界一豊かで幸せな国と、有難みを知らない不安な人々』という本を1999年に発行していますが、この時の日本のPPPは世界第3位でした。上位はどうしても産油国が名を連ねる中で、日本は確かに実質的に世界で一番豊かだった時代もあります。

しかし、日本が豊かというのはもはや…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-28

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