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ランニング評価でのメンタル影響/評価について

 前回、食事や準備運動、ランニングピッチがランニングタイムにどれぐらい影響するか調べていくと書きましたが、メンタル面に非常に影響されることを懸念しています。 ランニングタイムにメンタル面は強く影響してきます。下記の式のように、様々な要因でタイムがきまるなかで、非常に強い影響をもってるかと。 ランニングタイム = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気、メンタル…) F:マラソンタイム決定関数 ですので、このタイムでの評価だとメンタル面で左右されてしまい、なかなか正当な分析ができなくなります。ですがランニング結果を2km走行時の心拍数などとした場合、極力その影響をなくせると思うのです。もちろん緊張などで心拍数高くなりますが、それでもまだまし。 ランニング時心拍数 = F(距離、筋肉、VO2MAX、体重、食事、準備運動、ピッチ速度、体調、、天気…) ←メンタル排除可能 F:ランニング心拍数決定関数 ですので、ランニングに食事や準備運動がもたらす影響の調査はこの心拍数という指標で行おうと思います。また、逆に行うと、下記の指標でメンタル面を評価できると考えられたりします。(トレッドミル使用時)    メンタル強度 = ランニング距離 - ランニング時心拍数(特定地点での) 同じ心拍数のときに、ランニング距離が長ければメンタルが強いといえるからです。トレッドミル以外だと、各地点までのスピードがばらつくので無理ですが、トレッドミルという理想的な環境なら評価可能なのではとおもいます。 とりあえずこの指標をつかって評価していきます。
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