ユーグレナ

[オウンゴールさん]

1/15 14:37

テクニカル面からは、６月２３日につけた昨年来高値１７５０円に向けて仕切り直しのムードが高まりつつある。

12/4 10:58

反発。一時、前日比５６円高の１６７４円まで買われる場面があった。同社は３日取引終了後に、１９日に開催される定時株主総会で定款に目的事項追加を提案することを公表。事業拡大による収益向上などが期待されているようだ。
　目的事項の追加は、同社および子会社の事業内容の拡大や今後の事業展開に備えることが理由。具体的には、医薬品・医薬部外品・化成品の研究・開発・製造・販売・輸出入、バイオ燃料の販売、食料品および食料品原料の製造・販売・輸出入、肥料の研究開発・製造・販売・輸出入などを提案する。

12/1 10:09

３日続伸。引き続き東証１部指定を好感する動きに加えて、前週末１１月２８日の取引終了後、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム」（ＳＩＰ）における研究開発課題「未利用藻類の高度利用・培養型次世代水産業の創出に向けた研究開発」の中の「藻類から高度不飽和脂肪酸等有用物質生産」の研究開発を行う機関として選出されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。ＳＩＰは、科学技術におけるイノベーションを実現するために創設されたプログラムで、中でも「未利用藻類の高度利用・培養型次世代水産業の創出に向けた研究開発」は藻類の高付加価値成分を高効率生産するアスリート株の確立や低コスト大量培養システムの開発、藻類の有用成分の機能・商品開発などの研究を行うというもの。ユーグレナはこれまで微細藻類ユーグレナ（和名ミドリムシ）の食材としての活用や、バイオ燃料開発を行ってきた実績を生かし、未利用藻類の価値評価や培養型水産業のビジネスモデル構築などを推進するという。