ここ最近の原油安は凄まじいものがありますね。ここ1ヵ月で20%近くも暴落中だとか(;'∀')ヤススギ… まぁこれにはアメリカのシェールガス革命の影響が大きいですが、今後の日本のインフレ率にも関わってきそうなだけに注目しておきたいところでしょうか。
もし原油安が進むのであれば、インフレ率の下押し要因となりますので、デフレ懸念からさらなる追加緩和(黒田バズーカ第3弾)となりそうですからね(`ω´)グフフ
要因は需要減、そしてアメリカのシェール革命! まずはここ10年分の原油価格チャートをご覧ください。この10年間でも価値が2~4倍になったり、あるいは1/2~1/4になったりと荒い動きを見せています↓
原油先物というかいわゆるCFDで投資しているブロガーさんがそこそこいるのですが、ほとんどの方が大損してましたね。500万の損切とか1,000万の損切とか・・・(´;ω;`)ブワッ
あまりにも大きく乱高下するので、これは死ねますね。リーマンショック時なんて何人のトレーダーが命を落としたんだろう・・・。
そしてここ最近の下落の原因としては、1つは世界的な不況による需要の減少、そしてもう1つはアメリカのシェールガス革命による供給量の増加が挙げられています。
前者についてはこのブログでも書いているように、アメリカ以外の先進国の経済状況はイマイチですし、途上国としては中国を中心に軒並み経済成長が大きく鈍っていることがあります。
また、後者については掘削技術の進化などにより、これまで商業利用は不可能とされていた資源がガンガン利用可能になったということですね。まぁガス汁ブシャー状態ってことです。
こんな感じで、これまでの需給バランスに変化があったことが非常に大きいとされています。
しかしながら、実態はどうかというと原油はもはやマネーゲームの中心になっていることもあり、将来安くなると考える投資家が多いので値が下がっているんですよね(ノ∀`)アチャー
経済停滞による需要減なんて言われてますが、実は途上国は前年比で軒並み輸入量が増加しています。中国などは前年同期比で20%近く増えているんですよねヾ(゚Д゚ )ォィォィ…
なので…
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