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【おこなの?】日黒田総裁記者会見のポイント簡単解説まとめ
安倍首相による増税先送りと解散宣言から一夜明け、なんというかちょうど良い(?)タイミングで今日の日銀イベントを迎えるわけなんですよね(;´∀`)
まず、(日)日銀金融政策決定会合結果公表については、何事も無ければ正午頃に発表されますが、前回大幅な政策変更があったので、今回は特に何もないでしょう。まぁ何かあったらサプライズで相場がぶっ飛びますけど・・・。
そして、問題はなんといっても15:30に予定されている(日)黒田日銀総裁定例記者会見なんですよね・・・( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー…
というわけで、今日も注目のこれらの日銀イベントについて見どころやポイント、展望・予想などをまとめていきますので、どうぞよろしくお願いします。
黒田総裁が激おこだったら相場が大荒れに… 今日の願いは1つだけ・・・普通につつがなく終わって欲しいということです・・・(;゚д゚)ゴクリ… このブログ記事をアップするころにはすでに日銀から金融政策の発表が行われているかもしれませんが、増税先送りを批判したりするような変な声明が盛り込まれることの無いようにお願いしたいです。
そして、問題の黒田総裁の記者会見についてですが、増税先送りに対してどのような見解を示すか、さらには今後も追加緩和を行う余地があるかについての発言に注目しておきたいところでしょう。
これまで、黒田っちは日本の財政に対する信認を確保するために、消費税の10%引き上げは法律で決まっていることでもあるので実施するべきだと何度も繰り返してきました。また、信認が保たれている限りは景気の下振れには金融政策で十分対応できるとの自信を示していました。
加えて、増税を想定しているからこそ景気の腰折れを防ぐため、に質的・量的金融緩和の拡大という黒田バズーカ第2弾を発射したわけですド━(゚Д゚)━ン!!
しかしながら、昨日安倍ぴょんが述べたとおり、増税は1年半ほど先送りされることがほぼ確定したことで、今後の日銀の政策における変化があるのかどうかについて、黒田っちがどのように述べるかがポイントとなります。
つまり、これまで「必要ならば躊躇なく調整する」と述べるなどして、さらなる追加緩和、黒田バズーカ第3弾を市場には意識させてきたわけですが、増税先送りにより財政崩壊への懸念から今後の金融緩和が行えないといったような見方を示すようだと、これまで円売りに傾いてきた相場が一気に巻き戻される可能性があります。
要は黒田っちが増税を延期したことに激おこぷんぷん丸で…
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