一度、17400-18000円ゾーンに入った日経平均は、高値高原状態にあるのは間違いないのですが、日本の景気停滞と米国の力強い経済指標のおかげで、円安が中々止まらないため、セットで日経平均先物が上がっているようですね。
円安も120円までと見ていれば(一時的なオーバーはあるでしょうが)、後は3円程度なので、日経平均もここから1000円高い、18300-18400円程度までで、やはり上昇余力を考慮すると高値圏。
ここからの買いは、日経平均採用銘柄ではリスクが大きくて、もう一つのような感じです。
ここは、やはり、ちゃんとした調整が起こるまで待って買うことにして、その間は小遣い稼ぎ程度に、日経平均先ミニででも売り買しておくことにします。日本株の場合は、公的資金の買い支えもあり、米国がしっかりしていれば、下がり難くなっているので、その…も踏まえて、米国株の調整待ちと言えるかも知れませんね。
その米国株は、クリスマス商戦の間は、結構強気での上昇継続する可能性があるため、日本株も年内の大きな調整の可能性は大きくはなさそうに思います。
ただ、一寸先は闇なので、現金持って待つことにしましょうか。