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7~9月期GDPはまさかのマイナスで1ドル=117円!

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これもう伝説になるんじゃないですかね?将来的には教科書とかに載るような、個人的にはそんな出来事のように思います(;・∀・)デンセツジャン…

週明けの今日の東京市場は、2007年10月以来、7年1か月ぶりとなる1ドル=117円台へ突入しました。要因はもちろんタイトルにもあるように、日本のQ3(7~9月期)実質GDP(国内総生産)がマイナス成長となったことで、これを受けて消費税の10%引き上げと解散総選挙が確実視されて、大きく円売りに傾きました。

もっとも117円台にタッチした後は、材料出尽くし感もあって急落しています。結局、噂で買って事実で売るというような形となっていますね(b´∀`)ネッ!

う~ん、今週はいきなり波乱のスタートです。問題はなんといっても(日)Q3実質GDP速報値が前期比で-0.4%、前期比年率が-1.6%という衝撃の結果となったことですね。各エコノミストらの予想を見てもマイナス成長を予想していたのは1人もおらず皆無だったので、まさかの結果と言えるでしょう。

これまで、増税先送り&総選挙となれば先送りと自民大勝を好感してリスクオンの株高・円安となるとしていましたが、これだけGDPが下振れしてしまうと、今後の日本経済の見通しの悪化や引いてはアベノミクスの失敗すら予感させます。

したがって、日本株を鬼買いしていた海外勢もシナリオの修正が行う可能性が高く、市場の雰囲気も少し変わってきそうですので、ご注意いただければと思います。

どこまで下がる?材料出尽くしでようやく調整か 個人的にはやっとか~といったところです。まぁ結局のところ一本調子で上がり続ける相場など存在せず、一旦調整下落があった方が今後の動きを読み易くなるので、調整するなら歓迎ですね(*´ω`*)

まずは今後の材料を見ながらといったところですが、今週はこの日本の増税&解散が一番注目される他、この大相場を作り出した日銀の金融政策決定会合黒田日銀総裁記者会見も予定されています。

また、アメリカからは10月分のFOMC議事録公表が予定されており、ややプチサプライズとなった前回のFOMCで何が話し合われたかを確認していくことになります。

いずれの材料もどうなるかといった予想が難しいだけに、今週は目の離せない相場展開になりそうですので、しっかりと相場を追いかけていきましょう。

それから、テクニカル的には以下のようになっています↓

↑ドル・円の日足チャート。5日移動平均線一目均衡表ボリバン
今日は株安と共に円売りが強まりましたが、それでも115円台を保っているのが強いというかなんというか(;´∀`)ヤレヤレ… 

とりあえず、目先で見れば大きな節目でもある1ドル=115.00~115.20円台近辺のピボットや一目転換線が意識されるところでしょうかね。ここを割り込んでくるようだと、一旦は下というコンセンサスが出来上がりそうで、114円割れも十分といった雰囲気になってきそうです。

ここまで急ピッチで上昇してきたことを考えると、反動で113円台から113円割れぐらいまでの調整は見ておきたいところでしょうかね。個人的には中期的ポジションを作るのであればこの辺りからを考えたいです。

まぁこの辺りまで弱含んでくると、今後の上値にも期待が持てるので一安心なんですけどねw ただ、116円台に復帰しそうな勢いもあるので、かなりの底堅さはあるのでスンナリ調整とはならなそうです。

については…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-11-17-1

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