ワコールホールディングス(HD)、米国などで「着用するだけで痩せられる」と広告し女性用下着を販売していた問題で、利用者に計130万ドル(約1億5000万円)を返金することで、米連邦取引委員会(FTC)と正式に和解が成立したそうです。
ワコールHDは、9月末にFTCから「科学的根拠が不十分で広告の内容に疑義を抱く」と指摘され、利用者に130万ドルを返金することで合意し、広告表現を見直して、販売を続けるとのことです。
同社は2014年3月期連結決算で、和解金や弁護士費用など約2億3000万円を計上済みだそうです。
誇大広告はいけませんね。
特にアメリカでは。。。
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