これから相場はどこに向かうかってことだけど。外国(欧米)勢、特に日本株に乗り遅れた機関投資家やファンドの運用者の身になって考えればヒントは多いはずじゃないのかな。世界に有り余ったマネーはその属性から有利性、効率性そして規模において最適条件となる市場を希求しているってことは間違いないし。
NYに次ぐ市場の大きさと信頼性、デフレ脱却確認と成長余力、経済好循環と財政健全化の両立、政権と中央銀行との協調、企業収益とガバナンス・透明性そして自らのポートフォリオ。日本株は捨て置かれるどころか運用対象として光り輝く素地があるとは言いすぎじゃないですよね。
20年間メッタメッタに高所恐怖シンドロームに侵された「黒い目」には一刻も早く「利確」したいってとこだけど、青い目には違う風景が映ってると思うよ。またぞろ美味しいところは外人がパックンチョで、追従日本人の群れはその出口に殺到する図が見られるんだろうな。
こう考えるとやっぱガイジン好み、高ROE,好業績のキラリと光る大型優良株に行き着くんだけど、やっぱ安いとこを買いたいよね。バブルのときみたいに新しい投資指標ができて、アタマの切り替えも必要になるし。
パラダイムなんていうと大袈裟だけど今は染み付いた垢を拭い去って見る勇気が必要かも。え?オイラ?オイラも弱気でリカク好きの万年後悔野郎だけどね (笑)。
ジャーネー!