煎餅大好き男さんのブログ
Watch with their ‘BLUE EYES’
これから相場はどこに向かうかってことだけど。外国(欧米)勢、特に日本株に乗り遅れた機関投資家やファンドの運用者の身になって考えればヒントは多いはずじゃないのかな。世界に有り余ったマネーはその属性から有利性、効率性そして規模において最適条件となる市場を希求しているってことは間違いないし。
NYに次ぐ市場の大きさと信頼性、デフレ脱却確認と成長余力、経済好循環と財政健全化の両立、政権と中央銀行との協調、企業収益とガバナンス・透明性そして自らのポートフォリオ。日本株は捨て置かれるどころか運用対象として光り輝く素地があるとは言いすぎじゃないですよね。
20年間メッタメッタに高所恐怖シンドロームに侵された「黒い目」には一刻も早く「利確」したいってとこだけど、青い目には違う風景が映ってると思うよ。またぞろ美味しいところは外人がパックンチョで、追従日本人の群れはその出口に殺到する図が見られるんだろうな。
こう考えるとやっぱガイジン好み、高ROE,好業績のキラリと光る大型優良株に行き着くんだけど、やっぱ安いとこを買いたいよね。バブルのときみたいに新しい投資指標ができて、アタマの切り替えも必要になるし。
パラダイムなんていうと大袈裟だけど今は染み付いた垢を拭い去って見る勇気が必要かも。え?オイラ?オイラも弱気でリカク好きの万年後悔野郎だけどね (笑)。
ジャーネー!
どこ行くざんしょ
実損よりキツい逸失利益。それはよくわかるけど500円近く上げて怒られるんじゃ日経も立つ瀬がないです。皆さんが「なんかなー」って書かれてるのは気持ちはわかるけどね。
このお婆さんが行くところは年末の高値に決まってます、オイラ達だけでも元気発剌で行きましょう!
よーく耳澄ますと下げたところを息潜めて買おうとする人たちのザワザワが聞こえてきます。
この人たちが「持たないリスクを」って感じてからが勝負ちゃいますかぁ?(笑)
最近思うのはお金のある人とない人は金銭感覚だけじゃなく、投資法がダンチに違うってこと。貧乏人は小銭握りしめてキワドイ株狙いで、ちょっとでも上がったら売るから何連勝しても金持ちの一発王道銘柄の大きな利幅に叶わない。
ナンピンもここまで下がるっていうラインが明確だしナンピンのスタイルも大胆かつ細心でゆとりがある。
もう一つ、お金持ちは長期が圧倒的に多い。ウチの会社のストックオプション行使を見ても出世止まりのおじさんはすぐ売るけど役員はそんなもの日頃全く気にもせず懸命に働いて、挙句ガッポリ持ってく。給料もどんどん差がつくし運用も差がつく循環ってわけだ。
仕事しろって言われて今頃なるほどそういうことかってわかった。短期の株の売買は実益にもつながらないし、能力として自分に蓄積するものがない。その間、人としてやることは多いし、愛する人との時間もとれるし、多分お金も貯まる。
ちょっと書きすぎ。こういうところがオイラの限界かなあ。話変わるけど1950年ごろのアメリカ映画でIt's a wonderful life って白黒の映画があるんだけどオススメです。投資の話も出てくるんだけど人間の素晴らしさが堪能できますよ!
What a beautiful waorld さん
この真上のコメント ものすごく思います
お金持ちは、株たくさん持ってて
あの失われた20年の間に
「半分になってもたっ ほんまにもぉ
そやけど、配当金はなあるからな、はっはっは」って
売らないんですよね(売らなくていい、生活困らないから)
で、今、当時の株価の1、5倍くらいにはなってるはず
右往左往してる人間が慌てて売って損失計上・・・
お金は寂しがり屋ですからね・・・
私はダメですけど、母と祖母が
ものすごい、天然で
お金使う使う、でも・・・
お金の計算したことないですね
父は一生懸命計算して、リスクのある資産は買わない持たない
女のほうが太っ腹?
半分になったといって笑っていられるのが金持ちなんですよね、コンチキショーって思うこともあるけど運用の哲学そのものが違うんでしょうね。十万単位の儲けなんぞは眼中にないんでしょう、一方貧乏人は万円でもリカクしたくてウズウズするんでしょうね。
十分まだまだ押しも反転もここからは結論付けるのができないことがわかってて怖がったり強がったりするのは馬鹿げてるんですが、当の本人たちにすればマジなんでしょう。金持ちになったつもりで一旦相場から目を反らして来週あたりからのリズムに乗るのが正解ですかね。
いずれは上がる相場です、不良外人の仕掛けに乗ったり挑戦したりは束の間の自己満足、こういう時は多分トレンド投資のスタイルがいいのでは。