年間休日約140日など独特の経営で知られる岐阜県輪之内町の電気設備資材メーカー未来工業が、同社創立50周年の記念企画で海外社員旅行の写真コンテストで2位だと「実質休暇365日」が付与されるそうです。
優勝は「会社設立の権利」をプレゼントされることがすでに決まっているそうです。
同社は「日本一休みの多い上場企業」と言われ、全社員対象の海外社員旅行も実施しており、来年2月はイタリアへ行くそうです。
若手中心の実行委員会が13コースを設定し、約500人が参加する予定で、約2億円の旅費は会社が負担するそうです。
旅行の目玉企画のひとつが豪華景品があたる写真コンテストで、51位まで商品があり、優勝以外は社員のリクエストに応えて商品を決めたそうです。
特別休暇や有給休暇を加えた「実質休暇365日」(2位)のほか、「社長にディナーをごちそうしてもらえる権利」や「新商品命名権」など内容は幅広いそうです。
山田社長は「やりたい放題な感じもあるが、これで社員のモチベーションが上がってくれればよい」と話したとのことです。
給与水準がどの程度かは知りませんが、おもしろそうな会社ですね。
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