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6月13日の市場 ノーポジ観察

(午前10時書き込み)

 思い描いていた通りの動きだ。寄りは上げるが、溜まった上の重しで上がらず、下に振られる。
 思っていたからと言って、空売りをしているわけではない。日中波の動きを考えて張るのは、賭けに近い。寄り&引けベースで、シカゴとの絡みを考えてスイングしたほうが、安全。

 寄り前の外資注文は、小幅買い越しだそうだが、まだ信用できない。もう数日見る必要がありそうだ。

 為替は「悪いドル高」である公算がさらに強まった。
 米は昨日反発したが、小売の良さだけ拾い、失業保険の悪化は無視。目だった材料だけ拾って、買戻しが優勢だったにすぎない。引けにかけて、投げるように売られている。継続的上げ材料にはならぬということだ。

 ドル高なのに、原油が下がらない。原油が、かつてのダウ状態になっている。ドル高を見越して売りが入るが、その売りが下値を支えるというジレンマに陥っている。

 「利上げ」を想起させる材料は、ドルを押し上げるが、株に資金が流れるということにはつながらない。
 やっぱり行き先は商品市場か?そうなると、ダウはさらに下がるぞ。

 日経のバウンドポイントはいくらになるのか。この様子だと、中期で稼ぐのは難しい。

(午後3時半書き込み)

 しばらく間を空けて見てみれば、朝売られた先物がそのまま買い戻されたイメージのチャートだ。方向感がない。G8が控えており、為替がドル高に傾くとの思惑か。

 個別の動きを見ると、やはり、先物のみの動きに過ぎないイメージ。金融だけやけに強い。これが主導か。

 動きを司っている先物自体も、「上げと下げ」で意見が割れている。やっぱり、積極的には買えない。

 日経は、もし落ちとすると、一回は大きく吹き上げるだろう。「下げ」で見立てている人間は、そこが狙い目と考える。
「日本だけ買われる」という希望もまだ残っているため、下げを追っかけて空売るのは危ない。

 今から賭けるとすると、売り買い双方ともに怖い。

 日本金属が急騰。新規強気レーティングが効いたようだ。

 ゴールドウインなどの、材料株に金が集まるようになっている。上値の重い銘柄が増えてきており、外部環境の悪化も相まって、「材料」が支えてくれる銘柄に避難しているのだろう。相場環境的には良い傾向ではない。 

 

 
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