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9月の米CPI(消費者物価指数)の上昇を受けてドル続伸中!

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頼れるのはアメリカちゃんだけですよね(´∀`*)ポッ まぁこれまでもそうだったかもしれませんが、米経済だけが堅調といった状況になっています。

米労働省が昨日発表した(米)9月CPI(消費者物価指数)は、前月比で+0.1%上昇していました。前月比・前年比も共に事前予想を0.1ポイント上回る結果となったことで利上げ期待がやや高まり、ドルが買われています。

まぁ値幅でいえばそれほどないものの、ドル・円は5日連続の上昇ということで、ここ1ヵ月間では最長の連続高とのことです。

ちなみに労働省は9月の週平均実質賃金なども発表しており、これは前月比で+0.2%の増加となっています(∩´∀`)∩ワーイ ただ、労働時間も伸びたため、時給換算では減少するなど、なかなか賃金の上昇が進んでいないというのも現実のようです(つд⊂)エーン

孤軍奮闘!来週のGDP、再来週の雇用統計は… 日本はもちろんダメ、欧州はもっとダメ、中国も何だか微妙にダメ、ブラジルとかもダメ・・・もはや消えかかっている日本エレキテル連合の「ダメよー、ダメダメ」 が思い出されますが、あれぐらいアメリカ以外の経済情勢はダメダメなんですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

最近の米指標の傾向は、雇用に関してはかなり堅調で数年ぶりの水準に到達しているものの、賃金上昇が伴っていない状況。住宅関連については、月ごとにブレが激しく大きく上下。消費などのインフレ指標は全体としてみればまずまずといったところでしょうか。

てなわけで、全体としては強めで中長期的には安泰とする見方が強いですが、今日のメルマガにも書いたように短期的には不透明感があるのも事実で、警戒を呼びかけるエコノミストもいるのが現実です。

ただ、一方では米国が輸出に依存していない(GDPに占める輸出の割合は14.3%と先進国で最低)ことや、対外貿易に占める欧州や中国の割合の低さ(欧州15.2%、中国7.1%)を根拠に、欧州・中国が壊滅的な状況になったとしても大丈夫だというカンカンの強気予想をしている人もいますけどねw

とはいえ、いずれにせよ世界的な経済の停滞よりは、世界全体で好循環していくことが望ましいわけで、アメリカだけが堅調という現状を喜んでばかりはいられないでしょう。

一昨日のECBの社債購入報道や昨日の米CPIの伸びなどでドルが買われて107円台を維持しているものの、来週の米GDPや再来週の米雇用統計でまさかの結果となれば、本当に全世界での景気収縮が懸念されますので、今後の動向には特に目を向けておく必要がありそうです。

まぁ裏を返せば待ち姿勢がお得なのかもしれませんよね(ΦωΦ)フフフ… 詳しくはメルマガで言及していますが、来週・再来週の結果を確認してから相場に乗っかるという戦略もありなのかなと思います。

昨夜小幅に低下した米長期金利に注目したい 冒頭でも述べたように、昨夜の米CPIは予想を若干上回る結果となりました。やや早期利上げを期待した動きが出てドル買いにつながりましたが、米長期金利(10年債利回り)は若干下げてしまいました↓

↑ここ5日間の米長期金利チャート。昨日は小幅に下げています。
先週末からの動きで考えれば右肩上がりとなっていますが、昨日のみを見ればやや小緩むという結果になっており、利上げ期待がそれほど高まったかと言えば疑問の残る1日となっています…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-23-1

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