ゆきママさんのブログ
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ECB「(数千億ユーロの)お買い物♪お買い物♪」株暴騰
完全にCR日経平均になっちゃってますね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー 今日の日経平均株価の終値は前日比+391.49円高で15,195.77円でした。本当に荒いというか極端な相場になっちゃってます。
ちなみにこの値動きの要因となったのは、前日の欧米株の上昇なわけですが、この株価の上昇理由というのがタイトルにもあるように、ECB(欧州中央銀行)の社債買い入れニュースです。
報道によると、追加緩和策が必要だと判断した場合、社債の買い入れを選択肢として検討してるとのことで、事情を知る関係者複数からの確度の高い話と報じられていますφ(`д´)カキカキ...
問題は買い入れ規模!そして本当にやるの? なんといっても一番の問題は買い入れの規模でしょう。それから、最近のECBはやるやる詐欺過ぎて個人的にはイマイチ信用が無いというか、市場もカバードボンドの買い入れやABS債購入決定についてはほとんど無反応でしたからね。
ECBは9月にABS(資産担保証券)とカバードボンド(社債のうち住宅ローン債権などの資産の裏づけのあるもの)の買い入れを決定し、今月20日にはカバードボンドの買い入れを開始したと発表されました。
しかしながら、市場はほとんど無視というか、相場に影響が出ることはありませんでした。これらの買い入れ策は一部で民間版量的緩和(QE)と呼ばれていたのにも関わらず・・・ですp(*´・д`・*)qニャンデ??
何故、市場が反応しなかったかと言えば答えは簡単で、ABSもカバードボンドもそれほど多くの資産が存在しないのではないかといった指摘がされ始めたからですね。要は仮にECBが買い入れても、それは小規模な追加緩和にしかならないだろうといった見方です。
ただ、ここに来て状況が一変しました。もし報道されたように一般の社債を買い入れるとすれば、対象となる市場規模は7100億ユーロで、ECBの買い入れ額は数千億ユーロといった大規模なものになるとされていますΣ(o゚д゚oノ)ノゥソッ!!
一部情報筋によると、「早ければ12月にも(社債の)買い入れが決定される」とありました。ただ、一方で「具体的な計画は話し合われておらず、社債買い入れを検討する時期についてもまだ決まっていない」といった情報もあり、錯綜しているのが現実なようです…
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