JX日鉱日石エネルギーは、2016年に自由化される家庭向け電気の小売り事業に参入するそうです。
東京電力管内にあるガソリンスタンドを営業拠点にして、お客に自社が発電した電気の購入を勧めるほか、発電所の新設も検討するようです。
東電管内に約3千カ所あるガソリンスタンドのほか、液化石油ガス(LPG)の販売網も使い、家庭向けに電気を売り込むようです。
石油精製の過程で出る石油コークスなどを発電所の燃料に使うことで、燃料費を抑えることができるそうです。
まずは全国の電力需要の3割を占める東電管内で事業を始めるそうです。
具体的な販売計画や発電所の設置場所は今後詰めるようで、電気事業部の大村部長は「競争力のある発電所を持って、電気料金を安くしたい。異業種の企業と連携することも検討している」そうです。
家庭向けの電気販売をめぐっては、ソフトバンクが参入を検討し、今年7月には手始めに企業向けの電気販売を始めたそうです。
東京ガスも新たな部署を設けて、家庭用電気事業への参入を検討しているそうです。
多くの企業が参入を検討しているようですね。
それだけ儲ける可能性が高いということでしょうかね。
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