東宝が「ドラえもん」などヒットで今期純利益12％増に上方修正

[TAROSSAさん]

東宝は、2015年２月期の連結純利益が前期比12％増の198億円になる見通しだそうです。

従来予想は11％減の157億円でした。

自社で製作配給する「スタンド・バイ・ミー　ドラえもん」や「テルマエ・ロマエ２」のヒットで主力の映画事業が伸びるほか、米ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」の記録的ヒットで映画興行事業も収益が伸びるようです。

 

前期は自社で製作配給した「風立ちぬ」や「永遠の０（ゼロ）」のヒットがありましたが、期初計画ではそうしたヒットを見込んでいなかったそうです。

売上高にあたる営業収入は前期比微減の1970億円、経常利益は前期並みの303億円になる見通しだそうです。

経常利益の従来予想は18％減の250億円だったそうです。

 

下期もヒットがでるといいですね。

 

9602：2,417円