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GDP年率-7.1%へ衝撃の下方修正!でも消費税は10%
日本の経済はアメリカと反比例する形になっちゃってますね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー しかもさらに増税して経済が一段と落ち込む可能性が大っていう・・・。
内閣府が昨日(8日)に発表した4~6月期(Q2)国内総生産(GDP)の改定値は前期比-1.8%ととなり、年率換算で-7.1%と予想以上の下方修正となりました。
内訳を見てみると、個人消費は-5.1%、住宅投資は-10.4%、設備投資は-5.1%、公共投資は-0.5%となっています。う~ん、まぁもう壊滅的ですね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
中でも特に企業の設備投資が大きく修正されていますね。速報値の-2.5%から-5.1%となっています。個人消費の大幅減はもちろんのこと、企業の消費も大きく低迷していることが明らかになっています。
ただし景気認識は緩やかに回復しているとのこと これに対して、菅官房長官が内閣府としては「消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要が大きかった反動もあり、このような結果になっている」とし、「景気は緩やかな回復基調が続いていると認識しており、これまで示してきた政府の判断に変わりはない」としています。
ちなみに来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げについては、「引き上げの判断は安倍総理が7月から9月のGDPの数字や経済状況などを総合的に判断して決めるということに全く変わりはない」と述べるにとどまりました。
消費増税については、徐々に海外勢から否定的な意見も出始めています。この反動減からの反動で、Q3(6~9月期)の結果についてはそれなりにはなるでしょうが、増税した場合としない場合の見通しについても考えてほしいですね。
まぁ政府としては、増税して腰折れした場合は補正予算で景気対策を行うとしていますが、それだったら何のために増税するのかわからないんですよね・・・。
わざわざ増税して経済の回復を停滞させて、停滞させた経済を再び循環させるために、再びお金を使うということでしょうか?こんな使い方じゃいくらあっても足りないような・・・。景気の回復が遅れれば、それだけ税収も減少しますし・・・。
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