ゆきママさんのブログ
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基本的には消去法的ドル買い継続しそう。来週のFOMCも
今日のドル・円相場は小じっかりスタートとなりましたね(b´∀`)ネッ! まぁ今週は材料にやや乏しいということもあってか、基本的には方向感が出ないのではないかといった見方が大勢のようです。
とりあえず現段階では、先週末に発表された(米)8月雇用統計の非農業部門雇用者数が+14.2万人(予想:+22.5万人)と大幅に下振れする結果となったにもかかわらず105円台へ持ち直しています。
やはり中長期的な視点で見れば米国経済の回復基調は明らかですから、そういった流れもあるんでしょうね(。'-')(。,_,)ウンウン
後ほど詳しく書いていく予定ですが、今朝発表された日本のQ2GDP(確報値)が下方修正され、設備投資や個人消費も落ち込みを見せる中では、なかなか円を買うという動きはなさそうですしね。
今後も日米の経済・金融政策の格差から、円売り・ドル買いといった流れはしばらく続きそうな感じです((φ(..。)カキカキ
テクニカル的には上下方向とも目立った抵抗なし 急ピッチで上昇してきた分、相変わらずテクニカル的な裏づけは弱そうです。そういった意味では何かをきっかけにして、いつも以上に上下に動く可能性もあるので注意が必要です。
テクニカル的には以下のようになっています↓
ここ最近は一目転換線に支えられるパターンが多いですね(*゚Д゚)φ))ナルホド!! 雇用統計時の下落局面でも転換線がサポートとなって反転しています。
こうしてみると攻防のポイントとしては、上は年初来高値のある105.60~105.70円台を中心にピボットやボリバンといったテクニカルラインが集中しています。下は一目転換線やピボットが104.50~104.60円近辺にある状態です。
上へ抜けてしまえば、しばらくは真空地帯になるので106円台もあっという間なのかなといった感じ。逆に下に抜けてしまうと、テクニカル的な支えというのがあまりないので、こちらも加速的に値を下げる可能性があります。
もっとも104円台では買い注文がかなり入っているとのことなので、大崩れするパターンにはなり難いと思いますが、念のため警戒といったところでしょうか。
そして、ここからはいつものように今日明日の経済イベントを確認しておきましょう↓
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