時価総額6900兆円ですか・・・何だか凄すぎて実感がわかないですね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー こんなにあっても何に使ったらいいかわかりません。まぁ実際ないんですけど・・・ちなみに690兆本のうまい棒が買えます・・・。
世界の株式時価総額、過去最高の6900兆円
日本やブラジルなどの株高に加え、米S&P500種株価指数の初の2000突破により、世界の株式時価総額が過去最高に66兆ドル(約6900兆円)に膨らんだ。
ブルームバーグがまとめたデータ によれば、世界の株式市場は7日以降、その時価総額を2兆2000億ドル余り拡大した。各国・地域の中央銀行が経済成長を支えるとの楽観的な見方から、MSCIオールカントリー世界指数は今月の安値から3.8%上昇した。
投資家は各中銀が打ち出す刺激策が景気持ち直しをもたらすことに賭けており、株式相場はウクライナやパレスチナ自治区ガザ、イラクでの戦闘に伴う悪影響を乗り越え上昇している。
ロバート・W・ベアードの米株セールス責任者、パトリック・スペンサー氏は「地政学的な問題は重要で、新たな戦闘は悲劇的だ。だが世界経済を動揺させるには十分ではない。特に米経済についてはそうだ」と述べた。「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は成長を刺激するための追加策の用意があるとはっきりと示しており、これが全体のセンチメントに寄与している」とも語った。
要は世界的に見ればバブルと言うことでしょう。まぁ今後は日本の追加緩和の他に、ECBによる量的緩和も期待されていますから、さらなる金余りを見越して群がっているのかもしれません(ΦωΦ)フフフ…
気になる情報として、実はこの水準がリーマンショック前の65兆ドルという数字にかなり近いということです。ちなみにリーマンショック後の2008年末は35兆ドルと、ほぼ半額になっているのは忘れてはいけないのかもしれません。
昨日もお話したようにウォーレン・バフェットが現金ポジションに切り替えているのも怖いところでしょうか。先進国の金融緩和がこの相場を引っ張っていますが、バブルはいつかはじけるもの・・・それがいつかはわかりませんけどね(`ω´)グフフ
ショックの後のチャンスを狙うか、あるいはこの流れで勝負して売り抜けるか・・・戦略は人それぞれですが、投資をする際はできれば分散投資をしつつリスクを抑えたいところでしょう。
今週は前週末比-114.60円と小幅安の調整相場 値動きだけを見ると底堅いといえば底堅いですが、欧米株と比較するとやっぱり上値が重いというか上昇力に乏しい感じです。S&P総合指数は過去最高値を更新しましたしね(´・ω・`)ショボーン
先週の日経平均は9連騰となったものの、その後は調整モードとなっています。大型株への回帰かといった指摘も多々あったものの、今週は一転して中小型株の物色展開となったようです。まぁ大泉製作所(6618)とか5日連続のストップ高でしたっけ・・・ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
う~ん、そういう株を変えればいいんですけどね(´;ω;`) ブワッ ちなみに今週の日経平均株価は以下のとおりとなっています↓
今週(8月25日~29日)の日経平均株価(終値)
日付
終値
前日比
アンケ予想
25日
15,613.25
+74.06
〇
26日
15,521.22
-92.03
-
27日
15,534.82
+13.60
〇
28日
15,459.86
-74.96
〇
29日
15,424.59
-35.27
×
う~ん、小動きとしかいうほか無いですね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー ちなみにこの底堅さの要因としては、やはり年金マネーが指摘されています。流石世界最大ともいわれる投資機関だけあります!日本の年金パワーは無限大∞ということでしょう。
そして来週は休暇中だった海外勢も本格参戦してくると見られ、意外と荒れた展開となることも予想されます。なんといっても週末の米雇用統計待ちといった雰囲気もありますが、日本でも内閣改造や日銀の金融政策決定会合など材料には事欠きません。
これらの重要イベントをこなしながらといったところなので、値動きの予想は難しいですが、なんとか年金パワーで買い支えて欲しいところですね(b´∀`)ネッ!
果たして来週月曜日の日経平均はどうなるかということで、恒例のアンケートを設置させていただきました↓