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協議は平行線か?今後もロシア、ウクライナの動向には注目
深夜から早朝にかけてかなりの時間の間、非公式会談が行われました。また、ロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領の直接会談も行われました((φ(・д・。)ホォホォ
ただし、内容については発表がないため、どのような話し合いをしたかは不明です。まぁ多少の進展はあったようですが、今後については依然不透明な状態です。
妥協点を探るための話し合いが続けられる模様 2者会談の詳細については公表されてはいませんが、一応は東部停戦について協議を行ったと見られています。成果のほどはわかりませんが、一定の前進はあったと見ても良いでしょう。
また、本日にも再び非公式での会談が行われる可能性をホスト国のベラルーシの大統領が言及していますので、今夜の注目材料になることも覚えておきましょう。とりあえず今週はニュースのヘッドラインに要警戒ですね(b´∀`)ネッ!
そして、現時点で出ている公式コメントを見る限りでは、プーチンは貿易問題を強調。ウクライナが西側諸国と接近することについて批判し、報復措置も辞さないといった構えを見せています。加えて、親ロシア派に対する掃討作戦を止め、即時停戦を求めています。
一方でウクライナのポロシェンコ大統領は、ロシアの越境行為に対して懸念を表明し、ロシア側からの武器の流入を止めるように要請しています。
この辺については両者の隔たりといったところでしょう。ウクライナの足がかりを失いたくないプーチンと、そうはさせまいとするポロシェンコいったところです。
まだまだ問題は長引きそうではありますが、双方ともに交渉のテーブルについたというのは一歩前進でしょう。今後も気の抜けない状況は続きますが、過度なリスクを織り込む必要はなくなってきていると思います(*´ω`*)
ここからはいつものように昨日のまとめと今日明日のドル・円相場について考えていきましょう。26日(火)の東京市場は、1ドル=103.70~104.10円台で序盤に大きく値を下げました。スタート直後からドル売りが強く、前日の膠着相場を受けて一旦は利食いの動きとなりました。
海外市場は、1ドル=103.80~104.10円台で104円台を回復しました。欧州市場では、小動きが続いて同意に乏しい展開となりました。株価が堅調だったこともあって底堅い動きではありましたが、上値を追う動きはありませんでした。
NY市場では、序盤に発表された(米)7月耐久財受注が予想を大幅に上回ったことで104円台へ。株価や米長期金利(10年債利回り)の上昇もあって高値をつけましたが、その後は伸び悩んで高値圏でのモミ合いが続いています。
そして今日も相変わらず104.00円ラインを挟んでの低調な動きですね。まぁ決定的な材料がなかなかないので、しばらくこういった動きになりそうです(;´∀`)
また、今日明日の経済イベントを確認しておきましょう↓
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