ゆきママさんのブログ
ブログ
為替相場(ドル円)~今週(18~22日)の総括と来週の展望~
今週は意外なほどドル高が進みましたね(σ`・∀・)σйё! 103円台を抜けきって一気に104円台まで上昇するとは読めませんでした。
この値動きの要因としては、アメリカの早期利上げ期待が高まったことでしょう。まず、FOMC議事録でFRBの想定以上に経済が回復していることが明らかになり、今後も雇用市場や物価上昇が予想を上回って堅調に推移した場合、早期利上げの可能性が示されました。
さらに、週末のジャクソンホール・シンポジウムでイエレンFRB議長が講演を行い、雇用情勢に対して前向きな新しい見解を示唆したことで、一段と期待が高まるといった流れでした。
そして来週ですが、なんとなく市場もドル買いムードで一致しているような気がしますが、ウクライナや中東で緊張感が高まるような一部報道もあり、このことが懸念要因となりそうですので、警戒しておきましょう(`・ω・´) シャキーン
今週の総括:反発もあり概ね堅調。ただ、地政学リスクも…
18日(月)の東京市場は、1ドル=102.20~102.40円台で上下。序盤は休み明けの本邦輸入企業などからドル買いが入り小高く推移したものの、その後は株価が伸び悩む中でジワジワと押し込まれた。ただ、最終的にはほぼ値を戻して取引を終えた。
海外市場は、1ドル=102.40~102.50円台の極小レンジでの値動き。欧州株の堅調推移もあってか、本当にわずかに上昇した。
NY市場でも、株高や米長期金利の上昇となり、さらに(米)7月NAHB住宅市場指数が好結果となったことで高値をつけた。ただ、その後は上値も限定的で様子見ムードとなり、高値圏での細かな動きが続きが続いた。
-
通貨ペア:
ドル/円 -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。