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携帯電話各社が新収益源として携帯回線での「機器間通信」に期待

携帯電話各社が、自動販売機やガスメーターなどを対象に、携帯電話の回線を利用した無線通信のサービスに本腰を入れ始めたようです。

 

人が使う携帯市場が飽和状態にある中で、機械を相手にした「機器間通信」サービスは広がる余地が大きく、新たな商機と期待しているようです。

 

NTTドコモは、サントリー食品インターナショナルの自動販売機約15万台に、携帯回線を提供しているそうです。

自販機は無線でデータセンターとつながり、商品の売り切れや故障が起きると、維持・管理担当者の携帯電話にメールで通知することになっており、毎日の販売データの収集もでき、商品の補充作業の効率化に役立っているそうです。

 

ドコモは、東京都千代田区が10月から始める電動アシスト自転車の共同利用サービスの実証実験にも携帯回線を提供するそうです。

区内十数か所の駐輪場で乗り降りできる仕組みで、自転車につけた端末から発信された位置情報を使えば、自転車を駐輪場に効率良く配置できるそうです。

 

一方、ソフトバンク傘下のワイモバイルは、東京ガスが設置する約5万世帯のガスメーターにPHS回線を提供しており、ガスの使用状況を運営センターが把握し、ガスの消し忘れがあった際に利用者に連絡するとのことです。

 

人を相手にすると、せいぜい1億数千万台が限度でしょうが、相手が機械であれば、もっと可能性がありそうですね。

 

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