為替相場(ドル円)~今週(11~15日)の総括と来週の展望~

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2014/08/17 - ゆきママさんの株式ブログ。タイトル:「為替相場(ドル円)~今週(11~15日)の総括と来週の展望~」 本文:お盆の円高・株安といったアノマリーがありましたが、なんとか今週は為替も株も値を保ちました。まぁお盆より一足早く先週そういった動きになっていたというのもありますが(;^ω^A

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為替相場(ドル円)~今週(11~15日)の総括と来週の展望~

ゆきママさん
ゆきママさん
お盆の円高・株安といったアノマリーがありましたが、なんとか今週は為替も株も値を保ちました。まぁお盆より一足早く先週そういった動きになっていたというのもありますが(;^ω^A ァセァセ

ただ、薄商いな夏枯れ相場には変わりありませんけどね。本邦勢は明日からお盆休み明けということで市場に帰ってくるでしょうが、海外勢はまだまだお休みムードが続くでしょうから、それほど市場は盛り上がらなさそうです。

とはいえ、今週末にウクライナがロシア車列を攻撃した報道で大きめな値動きがあったことからわかるように、地政学的リスクは相変わらず燻っていますから、それ次第では荒れる可能性もありそうですので、引き続き注目しておきましょう。

今週(8月11日~15日)のドル・円相場まとめ
8月11日~8月15日の週。ドル円相場は1ドル=102.02~102.71円
今週の総括:反発もあり概ね堅調。ただ、地政学リスクも…
11日(月)の東京市場は、1ドル=102.00~102.10円台の狭いレンジでの値動き。ロシアが態度を軟化させたことを好感し、前週末のNYダウが大幅高。この流れから日経平均が+350円超と大反発したが、ドル・円の反応は鈍くモミ合いが続いた。
 海外市場は、1ドル=102.00~102.20円台での小動きが続いた。欧州市場は、序盤にフィッシャーFRB副議長が、鈍い労働供給力の伸びは懸念材料と述べたことで、米長期金利の低下から安値をつけたが、102円台割れとはならず、やや反発して取引を終えた。
NY市場では、わずかに上昇。主要な経済指標などのイベントもなく、手がかり材料には欠けていた。ただ、地政学的リスクの一服からNYダウが堅調推移となったこともあって、わずかに上昇した。

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