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東証1部上場企業の4~6月期決算で営業利益は10%増

東証1部上場企業の平成26年4~6月期連結決算発表が15日までに終わり、営業・経常利益ベースで増収増益だったそうです。

最終利益は特殊要因でマイナスでしたが、3月期決算企業の第1四半期としてまずまずのスタートとなったようです。

 

ただ、通期業績見通しを上方修正した企業は少なく、年間を通した業績を占うには、10月下旬に本格化する中間決算が重要になることでしょう。

 

SMBC日興証券の集計では、金融を除く1247社の前年同期比で、売上高が5.3%増、営業利益は10.2%増、経常利益は5.4%増、最終利益は7.1%減となったそうです。

 

最終利益が減益となったのは、東京電力が巨額の原子力損害賠償費を特別損失として計上した影響が大きかったとみられ、電力・ガスを除くと最終利益は0.8%増とプラスになるそうです。

業種別では、前年同期が悪かった電機が営業利益で77.4%増と大きく伸びたそうです。

 

また、想定レートは、開示している318社の平均で1ドル=100円77銭で、3月末時点から06銭円安ドル高方向に見直されたに過ぎないようです。

通期業績見通しを上方修正した企業は、経常利益で63社、最終利益で72社にとどまったそうです。

 

 

2件のコメントがあります
  • イメージ
    mituisanさん
    2014/8/18 12:34
    上がるだけ上がった感じはありますから、強気予想はあっても、あとどれぐらいかが難しいです。1割でしょうか。
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    TAROSSAさん
    2014/8/19 01:21

    mituisanさん こんばんは。

     

    消費増税前の駆け込み需要と増税後の反動とでは、どちらが影響が大きいんでしょうね。

    あまり期待はできないんでしょうかね。

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