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昨夜のECB理事会+ドラギECB総裁会見について簡単解説

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イラクにいる米国人を守るため、限定的な空爆を承認した
今日はオバマの発言で日経平均が大暴落してしまいましたね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー まぁおかげでFXは+5万以上稼げたわけですが、保有株は・・・。まぁその辺は後ほどやっていくことにします。

まずは予告どおり昨夜の(欧)ECB・金融政策発表と(欧)ドラギECB総裁記者会見について簡単に解説しつつ、あまり見所のない今日の経済指標などについてまとめておきます。

全て据え置き、目新しい発言もなく、ほぼ無風。 特にそれほど取り上げるような内容もなく、完全な据え置きかつ目新しい発言もなくほぼ無風通過となりました。予想通りといえば予想通りですが、ちょっと寂しい気もしますね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

まず、20:45からの(欧)ECB・金融政策発表については、コンセンサス通り現状維持。まぁそう簡単に政策金利というものをコロコロ変更するわけにはいきませんからね。

そして、21:30の(欧)ドラギECB総裁記者会見については、ドラギ・マジックも期待されたものの、流石に今回はネタ切れ感がありありで、あまりにも何もなさ過ぎてユーロ高に傾く場面もありました。ただ、地政学的リスクが高まる現状ではユーロ売り以外の選択肢はなく、結局は値を下げたんですけどw

■21:30 (欧)ドラギECB総裁記者会見(要旨)
・中長期的なインフレ期待は引き続きECBの目標に沿う見込み
・政策金利は長期にわたり現行水準にとどまる見込み
・TLTRO(長期流動性供給オペ)は緩和的スタンスを強化する
・ABS買入(量的緩和)の準備作業を強化し始めた
・理事会は必要なら非伝統的な手段を活用することで全会一致
地政学的リスクの高まりが経済成長を損なう要因となっている
・EU圏の経済見通しは引き続き下向きリスクがある
EU圏のマイナス金利は米国よりはるかに長く続くとみられる
う~ん、当然といえば当然ですが、サプライズはなく、目新しい話題もなし・・・。まぁ地政学リスクやマイナス金利の長期化といった見解についても、何をいまさらといった感じなので、逆にややユーロ買いに傾く場面もありました↓

ECBイベントが値動きを作ることはありませんでした。結局、リスク回避的な動きからユーロが売られるという、ここ最近のトレンドに変化をもたらすことは無かったということで(ノ∀`) アチャー


そして、ここからは昨日7日(木)のドル・円相場を振り返っていきます。東京市場は、1ドル=102.00~102.40円台で堅調な推移となりました。前日のNY市場でストップロスを巻き込んだ102円割れからの自立反発的な動きや、GPIFに絡んだ報道で株価が急騰しプラスに転じたことで高値をつける場面もみられました。

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-08-08-2

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