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翻訳センター(2483)の株主なので・・・

こんな記事も気にしてます。

観光関連(ホテル・旅行サイト・交通・他)の方にとっても参考になる記事だと思います。

外国人観光客は過去最高レベルですし為替は円安で安定。

東京オリンピック、カジノと合わせて今後もアンテナ張ります☆


~日経記事より~ 

京都府、外国人客向け24時間電話通訳 5カ国語対応


京都府は京都市を除く府内の全宿泊施設で、8月1日から外国人観光客向けの電話通訳サービスを始める。急病など緊急時の問い合わせや様々な相談に英語など5カ国語で24時間対応する。外国人客の満足度を高め、リピーターを増やす。

 ホテルのスタッフらが専用ダイヤルに電話し、通訳者がホテル側と外国人客と交互に話しながら意思疎通する。急病時の病院探し、ホテルでの延泊希望やインターネットの使い方などの相談を想定する。中国語や韓国語、スペイン語、ポルトガル語にも対応する。



 外国人客は無料で、通話料は宿泊施設の負担。宿泊施設がよくある質問と回答を掲示したい場合などにメールを通じた翻訳にも応じる。



 ホテル・旅館など824施設が対象。京都市は3年前に通訳サービスを始め、現在約900施設で導入済み。同様の仕組みは大津市や奈良市も取り入れている。


神奈川の観光地、訪日客照準にサービス強化


神奈川県内で外国人の個人観光客向けサービスを充実させる動きが相次ぐ。京浜急行電鉄が音声翻訳アプリを組み込んだタブレット(多機能携帯端末)を駅窓口に用意したほか、高島屋横浜店などは商品をホテルに届けるサービスを始めた。公衆無線LAN「Wi―Fi」を整備する観光地も相次ぐ。東京五輪を見据え、外国人観光客がガイドや通訳なしでも県内観光を楽しめる環境を整える。

 京急電鉄は県内観光地の玄関口となる羽田空港国際線ターミナル駅と品川駅に音声翻訳アプリを組み込んだタブレット1台ずつを試験的に導入した。端末に向かって話しかけると、英語や韓国、中国語など27カ国語に訳すことができる仕組みで、窓口で駅員が操作、外国人観光客への応対に活用する。



 原鉄道模型博物館(横浜市)は、スマートフォン(スマホ)やタブレット端末を使った多言語対応の説明を始めた。7カ国語に対応する。専用のアプリで展示物周辺にあるQRコードを読み込むと、説明文の訳が表示される仕組み。「通訳がいなくても、模型の細かい技術が理解できる」(担当者)。今年1~7月は前年同期に比べて外国人観光客が倍になっているという。



 高島屋横浜店と横浜ベイシェラトンホテル&タワーズは連携し、同ホテルに宿泊した外国人観光客向けに、商品を滞在する部屋までその日のうちに届けるサービスを始めた。



 同店1階の免税カウンターで午後5時までに申し込む。買い物後に手ぶらで観光地を巡ることができ、横浜ベイシェラトンは「個人客がホテルを選ぶ理由になれば」と期待をよせる。



 スマホやタブレットなどで情報収集する外国人観光客を意識してWi―Fiを整備する動きも相次ぐ。



 伊豆箱根鉄道とNTT東日本は箱根駒ケ岳ロープウェーの箱根園駅や箱根関所旅物語館など5カ所にWi―Fiスポットを設けた。外国人観光客を対象とする「Free Wi―Fiカード」に書かれたパスワードを入力すれば、14日間無料でインターネットを使うことができる。カードは元箱根港など4カ所で配る。三菱地所も横浜ランドマークタワー(横浜市)で、無料Wi―Fiの提供を始めた。



 神奈川県によると、県を訪れた外国人旅行客数は13年は116万人と前年比9%増えた。



 訪日外国人のうち県内を訪問する割合は13年で11.2%と全国で4番目の高さとなっている。



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