以下の記事がbloombergの記事に掲載されてあった。
ヤマダ電機 (9831):3.6%高の370円。モルガン・スタンレーMUFG証券は投資判断「オーバーウエート」で調査を再開、目標株価を450円とした。リキャップCB発行後の株価調整で出遅れ感が顕著で、固定費削減策が向こう2-3年の利益創出に直結するとみる。同証による15年3月期営業利益予想は410億円(会社計画421億円)、来期469億円。
レオパレス21 (8848):2.8%高の478円。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は23日、新規に投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を650円とした。法人需要による賃貸事業の回復持続に加え、相続税増税などでアパートなど請負の本格回復を期待できるとし、同証による15年3月期営業利益予想を会社計画と同じ前期比6%増の145億円、来期195億円とした。
いずれも投資判断が良いものだ。証券会社が投資判断を上げたり下げたりで株価が変動する。しかし、目標株価にどれほどの意味があるのだろうかと考えてしまう。