十倍返しさんのブログ
マーケット全体と個別銘柄へのインパクト
2014年7月22日(火)から、東京証券取引所はTOPIX100構成銘柄の呼値の単位が縮小される。 具体的には、5,000円以下の呼値の単位が小数値株価に変わる。流動性と変動性にその影響はあらわれよう。マーケット全体の動きも重要だが、短期的な取引の場合、個別の取引のほうが、数段重要性が増す。安定的に勝てるか、たまにしか勝てないかの差は適切にマーケット全体に関する評価ができることにもよるが、時間軸が短い時は、むしろ、指値や成行等の注文の仕方に注意をしなければならないであろう。特に呼値変更のTOPIX100構成銘柄においては。