岩手県から、平成26年度版岩手県暮らしの安心ガイドブックが届いた。
被災者の為に、岩手県でも色々考えているのだろうが、、、、、。
昨日も、大きな地震が有ったが防潮堤の建設は余り進んでいない。
「以前は、防潮堤が完成するまでは個人の住宅再建は認めない。」みたいな事を言っていた
みたいだが、今は「区画整理地区や、防災集団移転用地の造成が済んだ地区は
防潮堤が完成をしなくても住宅再建を認める。」みたいになっている。
災害公営住宅も、今迄の集合住宅みたいな物から、木造の1軒建ての復興住宅の建設計画が
動き出している様だ。
但し、災害復興住宅が完成しても直ぐには「満室」にはならない。
やはり、「再建される県立病院の側に出来る災害公営住宅が完成する迄、仮設住宅で
頑張る。」と言う人達が多いのかも知れないが、、、、、。
しかし、「暮らしの安心ガイドブック」を有効に利用出来ない人達もいる可能性も高い。