7月1日に書いたような気もするが、蚊帳の外に置かれていた銘柄群が賑わいを見せている。
業容の変化はやはり注目に値するのであろう。
業容の変化が収益の変化に結び付く。業績の変化率の大きい銘柄は株価の変化率も大きいものとなる。
期待だけが先行する場合もあるが。。。
もちろん、時代に取り残された銘柄はいつまでたってもなかなか伸びない。
JVCケンウッドやパイオニアは音楽好きな人なら誰でも知っているだろうが、ちょうど花札を売っていた会社、任天堂がゲーム機器メーカーとして外人投資家に注目されて株価が大化けしたとの話を聞いたことがある。どのように昔ながらの会社が変容するのか長期的には楽しみもある。