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未明のFOMC金融政策+イエレン会見まとめ・解説

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FOMCはややチグハグな結果になってしまいましたね。もしかしたらバランスをとったということなのかもしれませんが、依然としてあえてボカしているというか、今後の見通しというのがイマイチ見えてこない内容となってしまいました(´・ω・`)

そしてワールドカップの前回王者であったスペインは、なんと今大会最初のGL敗退国となってしまいました。2試合を通して奪った得点はPKによる1得点、そして7失点…。勝ち続けるのは大変なことですね(´;ω;`)

FOMC・金融政策はどっちつかずの内容に・・・ それでは未明に発表された(米)FOMC・金融政策発表についてまとめていきましょう。これまでの経済指標の結果から、市場は経済見通しや政策金利見通しについて上方修正があるものと考えていました。

しかしながら、実際には経済成長を下方修正させたほか、短期的な金利については上方修正したものの、長期的な金利見通しを引き下げるなど、タカ派どころか全体的に見ればハト派な姿勢といった内容になってしまいましたΣ(゚Д゚ υ)ナント!!

■03:00 (米)FOMC・金融政策発表(声明)要旨
米長期国債は月額250億ドルから200億ドルに縮小
モーゲージ債(MBS)を月額200億ドルから150億ドルに縮小
・(ゼロ金利政策は)QE終了後もかなりの期間、維持するのが適切(据え置き)
・雇用は全体に一段と改善したが、失業率は低下したが高止まり
2015年末、2016年末の政策金利見通しを上方修正
2014年の成長率見通しを2.9%程度から2.1~2.3%に下方修正
長期的な政策金利見通しは、経済成長の減速を反映させ下方修正
量的緩和(QE)の縮小等については、予想通りの内容となりましたが、やはり長期に渡っての低金利状態が続くといった見方がドル・円相場の重石となりました。

ドル・円相場の値動きとしては、発表直後は短期的な金利の上昇というのをみて強めの動きとなったものの、その後は今年の経済成長の下方修正、さらに長期的な政策金利見通しなどが引き下げられたことで反落という流れでした(´・ω・`)

結局は、短期的な利上げ予想は強まったものの、長期的な金利見通しの引き下げとあって両者の材料が相殺しあう形となってしまいました。総合的に考えれば、低金利の長期化という流れが一段と強まっているということで、緩和が今後も続くことが予想されます。

ちなみに、これを受けて緩和的な金融政策は長く続くとの見方が強まり株は買いが優勢となってNYダウも上昇しました。

イエレンも保守的。強気な姿勢は見られず… また、注目された(米)イエレンFRB議長の記者会見でも特にサプライズは無く、声明の主張を繰り返す形となっています。早期の利上げを匂わせるような発言でもあれば多少は面白かったのですが、特にそういったものもなく無難な形で終了となっています…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-06-19

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