ロボットと言えば、通常意思を持たない機械だが、鉄腕アトムはその点素晴らしい。人工知能をもち、感情もある。一方、株式運用ロボットもある。しかし、これには感情を持ち込むのはご法度だろう。あくまでも冷静に機械的に処理する。しかし、喜怒哀楽は人間の持った特性の一つだ。上がれば喜び、下がれば悲しくなる。
医療分野でも生体の臓器移植もあるが、最近、人工臓器も多くなってきた。悪いところをすべて人工臓器で治していくと、最終的な結果は、すべてロボットのようになり、死にたくても死ねない状況になってしまうのであろうか?
BICENTENNIAL MANというDVDがあるが、そのことを描いていたのを思い出す。
しかし、是非欲しいと思うのは、やはり ”どこでもドア” が一番だ。これはロボットではないが、技術的にはすばらしい。時空間のコントロール技術!
夢は枯野をかけ廻る