軽くおはぎゃあ相場！イラク情勢悪化から米株大幅安で…

[ゆきママさん]

 

おはようございます(pω｀*)ﾉｵﾊﾖｰ まぁ結局ほぼ徹夜でワールドカップ初戦となるブラジルVSクロアチアを見ていましたが、ちょっとブラジルびいきが過ぎましたね。いろいろ書きたいことはあるので後ほどやっていくことにして、まずはなんといってもドル・円相場でしょう。

イラク情勢悪化から米介入示唆でリスク回避に　見てのとおり軽くおはぎゃあ相場となっております。要因としては、オバマ大統領が「（イラク北部でイスラム過激派が勢力を拡大していることについて）すべての可能性を排除しない」としており、事実上の米軍による介入の可能性を示唆したことで、NYダウや米長期金利が大幅下落となり、それに反応する形でドル・円も大きく値を下げています(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…

※おはぎゃあとは、朝起きて株や為替相場が急変しているときに使う言葉

まぁ数日前からイラク北部でイスラム教スンニ派の過激派武装組織が侵攻を始めたという話はありましたが、やはりアメリカが参戦となると市場の見方も一変しますね。相場全体が急激にリスクオフ（回避）の動きに傾きました。

基本的にイラクと周辺国の内戦のみにとどまるのであれば、それほど地政学的リスクというのは重く受け止められていませんでしたが、アメリカが軍事行動に移る可能性があるとなると、やはり上値はかなり重そうです。

今後のドル・円相場と経済指標まとめ　ここからはいつものように昨日今日のドル・円相場について振り返りながら、今後のドル・円相場について考えていきます。昨日の海外市場は、1ドル＝101.60～102.10円台の値動きで大きく下落する場面も見られた。欧州市場では、102.00円ラインを挟んでの小動きでしたが、終盤には（米）5月小売売上高の好調な結果を期待してか、ジワリと上昇して高値圏へ。

NY市場では、序盤に発表された（米）5月小売売上高や（米）新規失業保険申請件数が低調な結果となって反落しました。その後、冒頭のオバマ大統領の発言を受けてストップロスを巻き込みながら安値圏まで大きく下落しました。

う～ん、ちょっとしたサプライズになっちゃいましたよね( ´ﾟдﾟ)(ﾟдﾟ｀ )ﾈｰ まぁ予期しない新たなリスクの発生といった形となっていますので、今後はこのイラク情勢が市場のテーマとなる可能性もあるため、少なくとも今週末中は目が離せないかと思います。

そして今後のドル・円相場についてですが、まず今日の経済指標から確認していきましょう↓

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