先週末はECBの緩和発動や、ポジティブな米国雇用統計を受けたのですが、思った以上にドル円は上昇を抑えられた感じがしますね。
土曜日のブログにも書いたのですが、やっぱりショート勢の「あきらめ」が大きな要因だったかもしれません。
そして、今朝の東京市場は週末の米国株高値更新、GDP(国内総生産)の改定値が上方修正されたことを好感してプラス水準で取引されています。
ドル円は102.5円付近で推移していますが、相変わらずレンジ内という感じがします。
今夜は注目される指標発表がありませんので、「雇用統計を受けてどのように動いてくるか?」という程度ですので、あまり大きな動きにはなって来ないような気がします。
それでも、アメリカの堅調な景気が意識されれば、ショート勢はあきらめていると思うので、米国株・長期金利に連動して103円を目指す動きも予想されますから期待したいです。
とは言っても、高値水準の米国株の”一服”にも警戒しておきたいところですが、103円を目指すのであれば押し目買いですね♪