日経平均が15,000円を突破した時点で、足踏み相場になっている。
海外では、米国が相変わらず絶好調にもかかわらず、日本市場への投資を誘発するにいたらずだ。
EU各国は昨日のマイナス金利に戸惑い気味でしょうな。
話は簡単なのですがね。
日本では3年も前に、この案が具体化しそうな 勢いが有ったが、当時の民主党や自民党では白川日銀総裁を説得できなかったし、反対派も多かった。
その点ドラギは勇気があるし、チャレンジャーだと思う。
金融緩和も大胆に実施すればもっとインパクトがあるのだが、最後の切り札は温存か。
過去の歴史では、マイナス金利が発行された紙幣があるが、金利処理が複雑で分かりにくく、
そう長くは続かなかったと聞いている。
しかし、当時の社会へのインパクトは強くそれなりの成果は出たと思う。
今回も相当物議はかもすだろうが、何事もデフレに踏み入れないための大胆な金融政策に期待する。
ひるがえって日本相場だが、早く海外勢が加勢されないことには、
バカな日本投資家が、一生懸命持株を売るものだから年末にはすかっぴんになる。
あーあ救われない日本投資家。