十倍返しさんのブログ
独り言 マニヤックな運用手法
徒然なるままに日記を書く。自分の書いた日記などおよそ読んでもらえそうもないが、株式市場にはやはりマニヤックの方が多そうだということはわかる。一般的には国際情勢の他①政治経済②企業情報③株式需給等などは当たり前として、実務的には①心理②資金③時間等の使い方がポイントになるように思われる。情報価値の増幅性・減衰性、株価がどこまでその情報を織り込んでいるか判定することはディールをする時には欠かせない。それから、最適運用サイズというものがある。これは、マーケットの変動の大きさにもよるが、時によって異なる。また、組入れた銘柄群によっても異なる。もちろん運用規模によって組入れる銘柄とその数は異なるが、一般投資家が非常に多くの銘柄を保有するなら、インデックス運用と変わりなくなってしまうので、あまり面白みがないということは言えるであろう。
なお、少ない銘柄でインデックスをアウトパフォームする技法は先物とペアで使って比較的良いパフォーマンスをあげられる。予想(PICKS)の多い方の運用手法がそうなのかもしれないが、嘘っぽい気もする。実際やってみるとコンピュータで管理しても以外と大変である。
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いつも日記を拝見させていただいております。
経験豊富な方の相場の見方を知ることは若輩にとってこの上ない勉強になります。
半値八掛弐割引さんの含蓄に富んだ言葉に触れては「これはどういう意味なのだろう」などと思案に暮れるのが常なのですが、
あまりにも私の知識・経験が乏しいために正しく理解できていないことも多く、読むだけに止めておりました。
これからも私は読むだけになってしまいそうですが、徒然なる日記、楽しみにしております!
株育男さん
私のつたない日記をお読み頂きありがとうございます。みん株の日記に参加したのは4月3日だったのです。その前は使い勝手も分からず、適当な銘柄を入れてみるとポイントが上がったり下がったり20分遅れでの表示を楽しんでいました。また、実験を繰り返すこともありました。しかし、実際の売買であれば株数が入力されますが、このコーナーは銘柄紹介的な要素と人気度図りたいとの意図がみん株にあったのでしょう、株数入力はありません。それゆえ、決してポートフォリオのシュミレーションには使えません。ところで、ある日突然アクセス数が上昇したことがありました。会員さんの”あしあと”が少ないことからきっと非会員さんが過去にさかのぼって私の日記を読んでくれたのか、あるいは銘柄を見てくれたのかと思いました。その点、適当に思いつく銘柄を入力していた自分がなさけなくなりました。かと言って、売り煽り、買い煽りにつながる要素も含んでいる銘柄紹介は好みません。それゆえ、まあ半分あそびの気分になってしまいます。日記も徒然なるままです。そこをご理解いただき、今後ともよろしくお願いいたします。