徒然なるままに日記を書く。自分の書いた日記などおよそ読んでもらえそうもないが、株式市場にはやはりマニヤックの方が多そうだということはわかる。一般的には国際情勢の他①政治経済②企業情報③株式需給等などは当たり前として、実務的には①心理②資金③時間等の使い方がポイントになるように思われる。情報価値の増幅性・減衰性、株価がどこまでその情報を織り込んでいるか判定することはディールをする時には欠かせない。それから、最適運用サイズというものがある。これは、マーケットの変動の大きさにもよるが、時によって異なる。また、組入れた銘柄群によっても異なる。もちろん運用規模によって組入れる銘柄とその数は異なるが、一般投資家が非常に多くの銘柄を保有するなら、インデックス運用と変わりなくなってしまうので、あまり面白みがないということは言えるであろう。
なお、少ない銘柄でインデックスをアウトパフォームする技法は先物とペアで使って比較的良いパフォーマンスをあげられる。予想(PICKS)の多い方の運用手法がそうなのかもしれないが、嘘っぽい気もする。実際やってみるとコンピュータで管理しても以外と大変である。