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株価の記憶性 昔の人、今の人

ある日に、株価に大きな変動が生じると、しばらく大きな変動が続くことがよくある。(ボラティリティ・クラスタリングの存在という)。これは、株価の時系列過程は、過去の履歴に依存しない「無記憶過程」ではなく、過去の履歴に依存する「有記憶過程」であることを意味する。


ある株価が記憶性を有するかどうか興味の尽きない問題である。実際に売買をしている人なら良くわかるだろう。


結論から言えば長期記憶性は昔はあったが、現在はなくなってきている。


人間も長くやっているとこんなことを言う人がでてくる。「わたしには困った問題が3つある。その一つは記憶力が低下したことである。それゆえ2つめと3つめは忘れてしまったということである。」


株価の長期記憶性も市場に参加している人が入れ替わってきており、かつて有効だった売買手法はあまり役に立たないことだけは正しいようだ。悲観することはない。短期記憶性ぐらいはまだ活用できそうだ。常に最新を求めて!


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