一乗谷朝倉氏遺跡の奥の山に向かって走っていたらヒッチハイクの青年が・・・・
京都・滋賀方面と書いたダンボールを掲げてます
にいちゃん、こんな山あいの場所で都会行きの車を探しても難しいぞ・・・と言うと、
「京都大学の学生で学生寮祭りのイベントで学生が目隠しされ適当なところで車から放り出されてそこからヒッチハイクして日曜夜までに学生寮に戻るんだ」 と・・・・
国道8号線まで行くと京都行きは必ず通ってるから、そこまでなら乗せてってあげてもいいけど先に山菜採りしてからでないと・・・・・山菜採りを2時間くらい付き合えるか?・・・と聞くと
「時間はあるのでお付き合いします」って・・・・・ ^^;
佐々木小次郎が燕返しをあみだしたという言い伝えの一乗滝を見てその奥の山道を奥へ奥へ歩きました
実家が山形県という学生と話題は多岐にわたり、流石は京大生という感じ・・ ^^
途中、山道に侵入して追い越して行った車が止めてあり2組の老夫婦が山菜採りしてます
さらに奥へ・・・・・・
いろんな鳥が鳴いてさわやかなこと・・・気持ちのよい散歩です
これ以上奥へは学生のスニーカーでは無理というところで引き返す
戻りの途中で道端のウワバミソウとフキを刈り取りします
マタタビの芽はもう伸び過ぎてる感じ
ウドも伸び過ぎ
五月花も盛りを過ぎ
もう初夏の雰囲気です
道の両側だけでけっこうな収穫
滝まで戻って車に乗り国道8号線へ
2時間の山歩きがいつもと違ってしゃべり放題でした
いろんな話題に反応の良い好青年でしたね^^
こういう青年が日本を支えていくのか・・・・・なんて思いましたね