材料難なのでお休み♪ そして、思惑を分析しようと思います。

[二児のママ YUIさん]

先週末は米国株がプラス水準で取引を終えたこともあって、日経平均は反発して始まりましたね。ただ、今日は材料難のため動き自体は限定的なものとなっています。

さて、今夜は経済指標・要人発言など材料となるものはありませんので、明日の日銀金融政策決定会合や、21日のFOMC議事録公表に向けた様子見が優勢になる予感がします。

あとは、米国株・長期金利・ユーロの動きですね。米国株は高値を更新していますが反落にも警戒しておきたいですね。

あとは、ドラギ総裁の発言以降売りが続いているユーロです。ユーロ売りに合わせて円買いに傾斜していますが、発言による影響もそろそろ抜けると思います。ただ、欧州勢の思惑にもよりますので欧州タイム初動は一応チェックしておきたいです。

今夜は材料が無いだけに、今後に向けた思惑で左右されそうな気がしますが、101円台を維持しているのであれば、日本の追加緩和への期待高も（多少ではありますが）望めますから、引き続き押し目を拾っていこうと思っています。