今夜のイエレン議長より明日のドラギ総裁のほうが…

[二児のママ YUIさん]

今日は職場の勉強会（一応、ワーキングママなので）があるので短くまとめてみようと思います。それにそても、連休明けってブルーになりますよね。

昨夜発表された貿易収支は−404億ドル（予想−400億ドル）とわずかながらネガティブな結果となりました。また、主要企業の冴えない決算からの米国株安もありドル円は上値が重い展開だったと思います。

そして、連休明けとなった日経平均はニューヨークタイムでの流れを受けて前営業日比マイナスで推移しています。

今夜予定されている注目指標は小売売上高だけです。他に注目されるのはイエレン議長の議会証言と、明日に控える欧州中央銀行（ECB）政策金利発表とドラギ議長の発言というところでしょうか。

正直、イエレン議長の証言はハト派よりの内容が続いていますから、よっぽどのことがない限りこれまでの内容を踏襲してくると思いますので大きく動いてこない感じがします。それよりは明日のドラギ議長の会見の方が追加緩和の可能性が残されているだけに個人的には興味深々です。

あとはウクライナ情勢ですね。恐らく、この問題が解決すれば方向感が定まらないトレンドも定まると思いますので解決に期待したいのですが、なかなか難しそうです。