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東京オリンピックと東京の不動産

 投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は2月7日、東京都の建設会社・㈱小川建設(田下宏彰社長)の株式を間接的に取得し子会社化、投資用マンション建設の内製化によるコスト競争力の強化を図る。
 小川建設の資本上位会社である資産管理の㈱吉村商会(東京都新宿区四谷1丁目、吉村元久社長)の全株式を2月7日に取得し、その子会社である㈱ヨシムラ・RE・ホールディングス、孫会社の小川建設、㈱小川建物(不動産開発・販売)の4社をいずれも完全子会社とした。また、ヨシムラ・RE・ホールディングスは東証ジャスダック上場企業・㈱プロパストの株式15・41%を保有する筆頭株主であるため、今回の吉村商会株式の取得によってシノケングループがプロパストの筆頭株主となった。さらに同日付で吉村商会を㈱SKG NEXTに、ヨシムラ・RE・ホールディングスを㈱SKG INVESTに社名変更した。取得費用は、吉村商会の株式取得価格が25億2000万円、アドバイザリー費用約8500万円を含め約26億500万円となる。
 シノケングループでは、「投資用アパートの建築工事は当社グループ内で行っているが、投資用マンションの建築工事は事業主として外部ゼネコンに発注している。今回、小川建設を子会社とすることで投資用マンション建築工事の一部を内製化し、コスト競争力を強化するとともに、小川建設が持つ関東一円の営業拠点を活用して、土地所有者への投資用賃貸住宅の提案強化も可能になる」としている。
 小川建設は1909(明治42)年創業、1924(大正13)年5月設立、資本金9500万円、従業員87人、2014年3月期の業績見込みは、売上高65億円、当期純利益6500万円。
3件のコメントがあります
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    (8/17 17:06) 経営再建中の不動産デベロッパー、プロパスト <3236> は17日、ヨシムラ・RE・ホールディングス(所在地:東京都新宿区四谷一丁目4番地、代表:吉村 訓丈)を割当先として第三者割当増資を実施することで2億4000万円の資金を調達することを発表した。

    調達資金に関しては、今後の業容拡大のために新規物件の取得費用の一部に充当する予定としている。

    尚、この第三者割当増資の実施により、ヨシムラ・RE・ホールディングスは議決権比率でプロパストの17.47%を有する筆頭株主となる。

    割当先のヨシムラ・RE・ホールディングスは中堅の建設会社、小川建設を傘下に持つ持株会社。小川建設は創業1909年(明治42年)の老舗の建設会社で、桐生市の明治大正時代の歴史的銀行建設物を建築したことなどでも知られている。


    この記事は、2012年8月17日付けのもので、事象の発生から1年が経過しています。
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    I SAY企画プロダクションさん

     

    こんばんわ。バブルの頃、会社は転換社債を発行し、泡銭が入ってきて、

     

    マンション開発にほぼ全額を注ぎこみました。

     

    リスクの無い1棟売りに徹したことが幸いし、何百億円と儲けたこともありました。

     

    しかし、せっかくの元本と利益を「特金・ファントラ」に注ぎこみ、

     

    会社はほとんどを失い、合併を余儀なくされました

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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    seiji maeharaa さん、こんばんは。

    プロパストはデザイナーズマンションですが、介護不動産の仕様ですから


    シノケングループが積極的になるのでしょう。


    介護不動産≒ファミリー向けマンションです。

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