TAROSSAさんのブログ
電子部品大手7社の決算は円安で売上高がふくらみ利益大幅増
電子部品大手7社の2014年3月期決算が出そろい、スマートフォンや自動車などで使われる部品が好調で、京セラとTDK、日本電産、村田製作所の4社の売上高が過去最高だったそうです。
円安で海外での売上高がふくらみ、7社とも利益が大幅に増えたようです。
京セラ、TDK、村田製作所の3社は中国でよく売れている中低価格のスマホ向けの半導体や通信用部品が伸び、売上高を押し上げたようです。
日本電産は世界の自動車販売が増えたことで、パワーステアリング用モーターなどがよく売れたそうです。
アルプス電気とロームは純損益が黒字に転じたそうです。
いずれもテレビなどの部品の不調に苦しんだようですが、スマホや車の部品の伸びが補ったようです。
今年度の業績予想はまだ確認していませんが、好調が続くといいですね。
6971:4,793円、 6762:4,370円、 6594:5,878円、 6981:9,081円、
6770:1,244円、 6963:4,915円