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4月30日のFOMC・政策金利発表まとめ。やや前向きな結果

昨日は力尽きて寝てしまいました(ノ∀`) アチャー てなわけで、追記するよりは別記事にしちゃおうかとw まずはタイトルにもあるように、昨夜発表されたFOMC・金融政策発表についてまとめていきたいと思います。

■04:00(米)FOMC・金融政策発表(声明)要旨
米長期国債は月額300億ドルから250億ドルに縮小
モーゲージ債(MBS)を月額250億ドルから200億ドルに縮小
・(経済成長)悪天候で冬場に急激に鈍化したが、最近は上向いている
・(ゼロ金利政策)緩和終了後もかなりの期間、維持するのが適切(据え置き)
・極めて緩和的な政策が適切であると再確認した(据え置き)
・広範な経済について、十分に基調的な力強さがあると判断(据え置き)
量的緩和(QE)の減額は2013年12月のFOMCから4回連続となりました。今回は反対票もなく全会一致ということで、イエレンFRB議長にとっては波風のない、楽な展開ではありそうですね(ノ´∀`*)

経済の見通しなどについては、弱気なトーンが入ってくるかもという心配もありましたが、4月の強めな経済指標を受けて、ここ最近は上向いているといった表現になっています。これについては概ね市場参加者も好感したことでしょう。

なので、発表後の値動きについてはまずまず堅調というかモミ合いとなりました。ドル・円相場はこんな感じであまり値動きがなかったのですが、一方でNYダウは史上最高値を更新するなど、ポジティブなムードとなっています。

しかし、今日から5月・・・5月はタイトルにもありますようにSell in May(5月に売り逃げろ!)」というウォール街の格言のある月となります。いわゆるアノマリーというやつですね(∀`*ゞ)

5月に売られる要因としては、いろいろ指摘されていますがアメリカのヘッジファンドが6月中間決算・12月本決算となっているところが多いので、5月中に利益確定するといった流れが伝統的にあるのではないかという話が個人的には有力なのかなと考えています。

ただ、ここ最近はどのファンドもアルゴリズム取引が中心となりつつあり、コンピューターが少なくとも1/3以上の取引を担っているとかなんとか。なので、昔ほど影響はないような気もしますが、果たして今日の相場はどうなるでしょうか。株価を含めて注目です(*´ω`*)


そしてここからはいつものように、ドル・円相場について振り返っていきます。

29日の海外市場は、1ドル=102.50~102.70円台での値動きとなりました。欧州市場では、株価が堅調な推移を見せたこともあって、ドル・円もジリジリと上昇しました。そしてNY市場では、(米)4月消費者信頼感指数が予想を下回ったことを受けて失速という流れ。この日も小動き。

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-05-01-1

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