スーパーやコンビニでセルフレジの導入が進みそうらしい。
運用法を検討すれば、大きなコスト削減が期待できるのだろう。
大量の買い物時には、慣れた店員が処理するほうが早いだろうが、少量の買い物時にはセルフレジで客に任せるのは確かにいい方法だ。
客の側からしても、たとえば牛乳一本だけ欲しいときに、レジで長蛇の列に並ぶのはつらいものだし・・・。
セルフレジには、固定型と携帯型の二種類あるようである。
携帯型は、棚から取り出すたびにバーコードを読み取るシステムで、最後に親機でまとめて清算となるのだろう。これなら、大量の買い物客にも対応可能である。
「客の言いなりになっていては儲からない」とはよく言われるが、「客を上手に使って儲けよう」ということだろう。
もうひとつ、若いときに教えられた格言を思い出した。
「部下だけでなく、上司を上手に使いこなしてこそ一人前」・・・これを、言い換えれば「客を上手に使いこなしてこそ一人前」ということか?
万吉さんのブログ一覧