イオンの格安スマホが高齢者に人気

[TAROSSAさん]

ビックカメラは18日、端末込みの税抜き月額料金が2830円からと、大手携帯電話会社の半分以下に抑えた格安スマートフォンの販売を始めましたが、格安スマホは流通大手のイオンがすでに販売し、スマホを初めて購入する高齢者を中心に売れ行きが好調のようです。

ヨドバシカメラも発売を検討するなど、通信料金を抑えたい消費者の需要を見込み、今後も流通各社による参入が相次ぐようです。

 

ビックカメラ全店とグループのコジマ２店舗で販売しており、端末は中堅の通信機器メーカーのコヴィアのスマホ「ＦｌｅａＰｈｏｎｅ」で、月間１ギガバイトのデータ通信が利用できますが、最大通信速度は毎秒14.4メガビットと、携帯大手が販売する最新モデルに比べ大幅に遅いそうです。

 

月額2580円のタブレット端末や同3580円の６インチ大画面スマホも販売し、全体で1000台限定とするそうです。

イオンは米グーグルの端末「ネクサス４」を採用して、月額2980円での販売を４日から限定8000台で始めたそうです。

 

スピードが遅くても良い人ならよさそうですね。